子育てＮＧワード専門家の曽田照子です。
バレンタインデーですが、…受験シーズンですね。
幼稚園から大学まで、数年ごとに「受験」の機会は巡ってきます。
きょうも受験につきものの「ＮＧワード」をお送りします。
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◆今日のＮＧワード◆
「あんな学校、受かって当然」
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進路選択にあたって
「学校や園にはレベルの高い・低いが存在する」と
信じて疑わない人がいるようです。
うーむ…
どうでしょうか。
それをつきつめると、なんだか苦しくないですか？
どの程度入りにくいか、という差はあると思います。
でも結局、身体はひとつですから、行ける学校もひとつ。
「入れたところがその子にとっては最適だった」と
信じるほかはないのです。
ふだんの成績よりうんと入りやすい学校に行くことに決まっても、
そこは、
子どもがこれから友達や師と出会い、学び、過ごす大切な場所です。
数年後の卒業の時に
「志望校じゃなかったけど、結果的にここで良かった」と
子ども自身が心から思えるよう、見守ってあげましょう。
最初から「あんな学校」とケチをつけるのは、
やめておいたほうが、よさそうですよ。
その学校の受験で
涙をのんだ子もいるのですしね。
★今日の言い換え★
【ＮＧワード】
「あんな学校、受かって当然」
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【ＯＫワード】
「楽しみだね」
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