こんにちは。
前回も書きましたが、夏休みなんて、あっ、という間に終わってしまいました。
その短い夏休みに、どこか旅行するわけでもなく、じみ~に、過ごしていたのですが、普段なかなか出来なかったことをしました。
本当にじみ~なんですけど、買い置きしていたDVD-BOXを観ました。
そのDVDとは
じゃーん、みごろ!たべごろ!笑いごろ!! でした。
このDVD観たかったんです
リアルタイムで放送されていた頃は、「この紋所が目に入らぬか!」という国民的番組のために、我が家では観られなかったのです。
ご存じ、絶頂期にあった、キャンディーズをメインに据えて、お笑いをやるというものですから、それはもうお子様の間では話題沸騰でした。
キャンディーズはドリフの番組でもお笑いに挑戦していましたが、本格的にハメをはずしたお笑いは、この番組だったと記憶しています。
私は、天下の副将軍様のお陰で、この番組を観られなかったのですが、クラスメイトがこと細かに番組の内容を教えてくれたので、観たつもりになっていました。
でも実際に観てみると面白いですね
今回から少しづつご紹介します。
まずは、番組メインのコーナー、「ああ親バカ子バカ(→悪ガキ一家の鬼母ちゃん)」を。
未亡人のシロ子(伊東四朗さん)には、4人の子供がいて、その4人兄弟が学校から帰って来てからのお茶の間コントです。
4兄弟とは、ラン坊(伊藤蘭さん)、スー吉(田中好子さん)、ミキ子(藤村美樹さん)、政太郎(小松政夫さん)です。
末っ子の政太郎以外は、シロ子に溺愛されており、どんなに悪さをしても不条理(?)にも褒められる一方で、
政太郎は口を開けば、容赦なくシロ子のシャモジで、頭を叩かれるという始末。
その度に、政太郎は「いてーな、いてーな」とお決まりのギャグ。
キャンディーズの三人は、一通り賑やかして、宿題をする等の名目で、二階に。
後には、キャンディーズもわざと柱とか障子にぶつかって、「いてーな、いてーな」をやるように。
二人きりになった、シロ子と政太郎のやりとりが楽しい。
政太郎は何かといえば、シロ子にシャモジで叩かれてしまうのですが、そのうちに打ち解けて一緒に歌ったり、
抱き合ったり。
安西マリアさんもカバーした「涙の太陽」の一節、♪知っているのに 知らんふり 何故 何故なのー♪
を振り付きで唱和するのは笑えます
二人が打ち解ける頃になって、キャンディーズの三人が二階から降りてきて、雰囲気は一変。
そして家族全員から、政太郎がいびられるという、王道のオチに。
他のコーナーは、また別の機会に。
キャンディーズには、お笑いをどうぞ。
手書き文字のお試しです。