もう、言わずもがなで、いまや話題の中心といっていい存在になったStack & Tilt。
下の動画は、まるで深夜のテレビショッピングのような構成で、かなり笑えました。
僕は知らなかったんですが、S&Tは「The Golfing Machine」をベースに作られたメソッドなんですね。
そう言えば、海外のレッスン動画を見ても、Golfing Machineの用語が頻繁に出てくることがあります。
逆にGolfing Machineをベースにしていると思われるインストラクターのレッスン動画を見ると、ハッキリとは言っていないものの、スイングはかなりS&Tに近い場合が多いです。
ベン・ホーガンのスイングとGolfing MachineとStack&Tilt。
この3者を結びつけて考えている人は多い印象を受けます。確かにホーガンのスイングは完全じゃないにしろ、若干S&Tの要素は感じますもんね。
タイガーが取り組み始めた途端に、日本のゴルフ雑誌でも左一軸系のスイングが花盛りですが、
海外では、すでにS&Tは既定路線と言ってもいいくらい受け入れられているような空気を感じます。
僕は今のところ、否定でも肯定でもないのですが、何となく部分的に納得できるようなところもあるんですよね。
まあ、参考にする程度が正解なのかもしれませんね。そもそも、自分が必要だと思うこと以外に手を出すのは百害しかありませんもんね。