So-kunのブログ

So-kunのブログ

好きなゴルフと音楽のことについて色々と書いてます。
ゴルフは始めて5年くらい。大して上手くないのに、スイングについて語ったりします。
生あったかい目で見てやってください。

Amebaでブログを始めよう!

東京マラソンが始まってから、ここ数年はマラソンブームと言えるでしょう。

どの大会も参加者は1万人を超える規模が集まります。

 

ランニングの何がいいかというと、まず金がかからないということです。

とはいえ、ウェアやシューズは意外に金がかかります。シューズも厳密に言えば1年で2、3回は変える必要があり、道具に凝り始めるとシューズが10足単位で増えていきます。

 

でも、ゴルフは練習するにもお金がかかります。

ランニングは練習にお金はかかりませんから、毎日でもできます。

マラソン大会も、東京マラソンのような大きな大会でも1万円ちょっと、それより小規模の大会なら6〜8千円程度で参加できます。

何より、フルマラソンを完走すると、高い確率で「すごいですねー」と感心されます。

毎日ゴルフしても、こうは言われません。

もちろん健康にも良いのは言うに及ばずです。僕は体重が79kg→65kgまで減りました。

 

話が逸れました。

 

ゴルフとランニングの共通点の話です。

 

それは、ズバリ道具に関する考え方です。

 

ゴルフはクラブ、ランニングはシューズがそれに当たります。

 

現在のゴルフクラブは、低重心で深重心。スライスしないようにフェースもだいたいフックに入ってます。ようはまっすぐに飛ばせるように、ありとあらゆるサポート機能が入っています。

 

一方、現在のランニングシューズも同じで、初心者向けと言われるモデルは、たっぷりとソール(特に踵)にクッションが入っていて、さらに着地するときに足がねじれないようにアウトソールにねじれ防止のサポート機能も付いています。

 

一見、ランナーには至れり尽くせりのような気がします。

実際、ショップに行って「初心者なんで」と店員に言うと、間違いなくこのタイプのシューズを勧められます。

 

しかし、これだけランニングが人気になって、いろんなメーカーから高機能シューズが発売されていても、けが人が減るどころか、むしろ増えているのが現状です。

「Born to Run」でこのあたりのことが触れられています。

むしろ沢山あるサポート機能のおかげで、人間が本来持っている感覚が生かせないのだと。
足に着地するときの衝撃がダイレクトに伝われば、人間は自然とダメージの少ない姿勢をチョイスして走るようになる。厚いクッションのおかげで、足に感じる衝撃やねじれの感覚が殺されているのだと。

 

僕も実際に素足でアスファルトの上を走ってみました。

それまで疲れてモモや膝が張っていたのが、素足で走ると、衝撃で痛くなるどころか、逆に徐々に張りがなくなっていくという不思議な体験をしました。

 

そこからこのナチュラルランニング(素足や薄底シューズで走ることをそう呼びます)は眉唾ではなく、何かあると確信しました。

 

 

「Born to Run」は2010年にアメリカで発売され、瞬く間に話題になりました。

帯に「全米20万人の走りを変えた!」と大げさなコピーが踊っていますが、実際それくらい多大な影響を与えたようです。

 

この頃から各メーカーから「素足系シューズ」「裸足感覚シューズ」と呼ばれる、薄底で、ソールの柔らかいシューズが次々とリリースされました。Nike Freeのような感じのシューズといえばわかりやすいでしょうか。

 

必要最小限の機能しかない、薄くて軽いシューズを愛用するランナーをミニマリストランナーと呼んだりします。

 

それから、しばらくはミニマリストと従来ランナー(ナチュラルラン否定派)との論戦が続きます。

僕のように「Born to Run」に影響され、安易に薄底シューズを履いた結果、けが人が続出したからです。

 

この辺りは難しいところで、薄底のシューズを履いたからといって、直ちに走りが改善されるわけではありません。クッションがない分、衝撃は強いので、普通のシューズよりは怪我のリスクは上がります。

通常はウォーキングから始めて、1km→3km→5km→10kmと徐々に距離を伸ばして慣らしていきます。1年くらいかけて普段走る距離くらいまで伸ばすのがセオリーなのです。

 

即効性を求めたために怪我をしてしまったランナーたちは徐々に素足系シューズから離れていき、ブームも少し下火になり始めました。

「やっぱりクッションあったほうがイイヨネー」に揺り戻してきたわけです。

 

最近はそれなりにクッションがあり、足の機能や感覚を損ねないように過剰なサポートがない中間系のシューズがメインストリームといったところです。

 

 

もう一度話を戻します。

 

要するにゴルフにしても、ランニングにしても、道具の過剰な機能が上達を阻害しているという側面があるということです。

初心者だからと言って、過剰なサポート機能のついた道具を使うと、いつまでたっても本当の意味で上達しないのではないでしょうか。

 

道具はできるだけニュートラルであるべきだと思います。

多少調整するとしても、それは、ここ一番の時の、一時的なものであるべきです。

 

いろいろごちゃごちゃと書き連ねましたが、僕が一番言いたかったことは上の6行くらいのことです。

 

みなさん、下手でも初心者でも、むしろ上級者用のものを使いましょう。余計なサポートはいりません!あと早急に結果を求めず、気長に取り組みましょう。

長い目で見ればそれくらいの方がわりと近道だったりします。

 

お久しぶりです。

 

あまり久しぶりなので、前回の記事の履歴を見たら1年以上前、その前はさらに1年以上前でした。

年1の更新ということになりましょうか。

 

今この記事を見ていただいている方は、もしかしたら読者登録か更新通知をオンにしていただいている方だと思います。こんなブログへようこそありがとうございます。

 

久しぶりにブログを書いたのは完全に気まぐれです。

 

最近何をしているかと言いますと、主にランニングにハマっています。

もともとジムに行き始めたきっかけで8年ほど前に1年ほどランニングしていたことがあったのですが、目標体重まで落ちたのをきっかけにやらなくなってしまいました。

 

去年あたりから、何か目標を設定してランニングを再開しようと思い、また本格的に始めました。

きっかけとなることが幾つかありました。

 

①去年から地元岡山で「おかやまマラソン」が開催されることになり、直近の目標としてフルマラソン完走してみたいと思った。

 

②もともと登山にもよく行っており、登山とランニングを合わせた、「トレイルランニング」ならば両方楽しめて面白そう。そこで、その国内最高峰たる大会、UTMF(ウルトラトレイル・マウント・フジ)を完走してみたい。

 

③今やナチュラルランナーのバイブルとなった「Born to Run」を読んで、ナチュラルランニングにハマった。

 

https://www.amazon.co.jp/BORN-TO-RUN-走るために生まれた-―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”-クリストファー・-マクドゥーガル-ebook/dp/B008YOHECQ

 

「Born to Run」という本については詳細は書きませんが、”ララムリ”というメキシコの山岳地帯に住む伝説の走る民族が描かれたノンフィクションです。

このララムリという人たち、”ワラーチ”と呼ばれる薄いゴム草履を履いて何千メートルという山岳を100マイル(160km)以上も軽く走ってしまうのです。


このララムリが現代のトレイルレースにゴム草履で参加して上位を独占してしまうという事態が起こり、なぜララムリはシューズも履かずに、怪我もせずに、100マイル以上も平気で走れるのか、、、彼らの秘密に迫るといった話です。

 

そこで僕は一つ思いつきました。

 

「ただマラソンを完走するのは平凡すぎるので、ララムリのようにワラーチでフルマラソンを完走できないか?」

 

これを目標にして、ワラーチでランニングを始めました。ランニングシューズというものは一切履きません。

ワラーチも東急ハンズで買ってきたゴムシートと真田紐を使って手作りしました。

 

↑こんなやつです

 

結果を言いますと、初マラソンの「おかやまマラソン」で、4時間23分かかりましたが、見事に完走しました。

 

・クッションの効いたシューズがむしろ怪我の原因になる。

・ちゃんとした技術で走るならば、ワラーチのようなクッションのないペラペラなゴム草履でもフルマラソンを完走できる。

 

ということを、自分で実証できました。

 

「どうやったら膝や足首の衝撃を少なくできるか、どうやったら必要最小限の労力で速く走ることができるか?」

 

これを色んな文献を参考にしながら、日々ジョギングしながら確かめました。

この過程って、ゴルフスイングを研究していく過程と全く同じなんですよね。なので、どんどんのめり込んで行きました。

 

 

 

あー、長くなってきたので、次に続く

 

どうやらBen Hogan社から新しいアイアンが出るようですね。

その名もBenHogan Fort Worth 15


最大の特徴は”番手表示が無い”ということです。
20度から47度まで1度刻みで各度数分のクラブがラインナップされています。
当然、クラブには番手表示はなく、ウェッジのような度数表示がされています。

http://www.benhogangolf.com/Ft-Worth-15

自分の能力に合わせて最適なロフトの組み合わせをチョイスできるというのは、ある意味画期的ですね。
まさにありそうでなかった売り方です。(もしかしたら昔にこういうクラブがあったのかもしれませんが)
今は他のメーカーには真似できないですよね。

形状はミズノのカットマッスルみたいな感じで、トップラインは少し厚めで、ネックのラインがApexⅡやメダリオンのそれと似た感じに見えます。

もうメーカーによって番手表示がバラバラだし、このように度数ベースでクラブを揃えるのっていいかもしれないです。今後は度数表示が主流になったらいいのに。
最初の2動画は僕も初めて見るものです。
グループレッスンの模様を撮影したもののようですが、かなりレアな動画と思われます。

「腰を回すんじゃない!傾けろ!」と声を荒げるオースチンがらしい感じです。

右半身は麻痺しているようですから、85歳過ぎたころのオースチンと思われます。
日付は97年となっていますから、今からもう18年も前のものです。

オースチンメソッドについては、また気が向いたら記事に書こうかと思います。







日頃から暇さえあればYoutubeをよくみるのですが、ゴルフレッスン動画以外には音楽に関することがメインです。
音楽については、本当は著作権的にはよくないことなので、あまり堂々と言うべきことではないかもしれませんが。。。

昔の音楽番組とか、もう子供の頃の記憶の中にしかないようなものを不意に見つけたりしたときは、一気に時間がタイムスリップします。

昔ヒットしましたね、懐かしいです。まだ小学生でした。


クリエイションの曲は他にこれとかがものすごく有名ですね。
今聞いても、竹田和夫のギターはめちゃめちゃカッコイイです。印象的なリフ以外に、ソロパートのスピード感にも痺れます。



ジャンル的にはハードブルーズとか、そういった感じでしょうか。
渋いです。確かに歌謡曲全盛の時代に受け入れられるタイプのものではないです。
志向としては完全に海外向けでしたね。

これとかもカッコよすぎて。
ヴォーカルはたぶん竹田和夫ですね。アイ高野になる前かな。いい味だしてます。ヘタウマな感じがw