ものすごく腑に落ちた考察 vol.1 | 裏すなふきん放浪記

裏すなふきん放浪記

ふだんはにこやかにふるまう

女子の裏側をお楽しみ下さい。

ものすごくインドア派というか、


①ひとりでいるのが好き

②家にこもりきりが苦にならない、むしろエンジョイ


という、2点をクリアした、

ナチュラルボーンインドア派の私からすると、

ネットサーフィン(死語)で、1日すごすなんてちょろいこと。

むしろJOY。


日頃は、

ひとりで好き勝手やってる→ストレスなどあるはずもない、

と、免罪符のようなものなのだが、
何もかも一人で完結する生活では、

いったん負の感情があふれてしまうと、

小さな手鍋を中華並みの強火力にかけるがごとく、

短時間であっというまに煮詰まってしまう。

手鍋の中身は、真っ黒なコールタール状のものだ。



気持ち的にはバタリアンのタールマン(説明略)のような感じ、だろうか。



頭蓋骨を覆う皮が緊張でびりびりしている。

強度の近視のように目の光がおかしくなっていて、

髪の毛が逆立つ感じ。

頭の緊張に気を取られて、

日常生活が注意散漫かつ無気力。

ちからを抜かなきゃ、と緩めても、

気が付いたらまたびりびりしている。


そういうときは、

ちょっとやそっとじゃ、どうにもならない。

思考も同じ部分をぐるぐるしているし。

こういうときはほんとうに辛い。

まず、自力では全く出口が見えない。


私ごとき小さい悩みしかない人間がおこがましいけれど、

鬱の辛さの一端を味わったような気になる。


何度も入る迷路なのだから、

出口を探すスキルを身につけたい


そう、思うのだが、

いかんせんこの迷路の出口は毎回違う気がするのだ。


っていうか、

これをしていれば迷路から出られる、

迷路に入らなくて済む、

というのは、もう一種の信仰ではないかと思う。


しまった、コールタール時の説明が長くなってしまった。


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