昨日はうちのチビッコたちが参加している地域子供会のソフトボール大会でした
うちのチームは高学年が少なく元気のないチーム。
他のチームに比べ、やる気がないのかとも思えるくらいでした。
最初2試合はボロ負け
そこで監督されているおっちゃんが子供たちを集め・・・
「やる気がないんやったらもうやらんでええ!相手にも失礼や!負けたら悔しいと思え!」
日頃から俺が子供に言ってきた言葉と同じことを言ってました。
昔、俺がやっていた頃は近所のオッサンたちにドツかれ、ボールが顔面に当ろうがお構いなしにやってました。
が、しかし。
最近の子供は怒られると来なくなる。そしてあまり強くやると怪我をし、うるさく言ってくる親がいるらしい
日頃から部屋に篭ってゲーム、外に出てもゲームばっかやっている子供たちは体を使うことを知らないが為、怪我しやすいみたいですね。
スポーツをやるからには勝ちたいという意識が薄れてるような気もします。
やっぱり傍から見たら楽しく無さそうでした。
そこでちょっとでしゃばってみました。
子供たちに「声を出せ」と。
ピッチャーがいい投球をすれば「ナイスピッチング!」
バッターが追い込まれたら「打てる打てる!」と励ましたり、打球の飛んでいった守備位置の子に声を出したり・・・
そうすることによって、嬉しかったり悔しかったりといった感情が出てきます。
すると、最後の試合もいい勝負をしてくれるようになりました。
結果は惜しくも負けましたが、負けた悔しさ&野球の楽しさをちょっと理解してくれたようで良かったです