5月21日は世紀の天体ショー「金環日食」の日でした。
自宅からも見えるようでしたが、それでは日常の延長線。
どこか誕生日の記念になる所で見たいと思いました。
遊覧船上で・・箱根でモーニングコーヒーを飲みながら・・遠くの山・・・など想いは色々ありました。
先ず思い浮かべたのが「富士山」。大好きな富士山を眺めながら金環日食
が見える場所。
それが伊豆≪金冠山で金環日食を見よう≫というツアーでした。
__語呂合わせが面白い。富士山が見える。達磨山にも登れる。温泉付き。ワイナリーでワイン試飲__ふふふ。欲張りです。
5月20日の深夜集合しました。ツアーバスは満員でした。
夜中、バスに揺られて伊豆へ向かいます。途中、パーキングでトイレ休憩をしながら。
「だるま山高原レストハウス」に早朝4時30分頃、到着しました。
あら~。お天気が悪いです。雨は降っていませんでしたが、ガスっています。。・゚゚(≧д≦)・゚゚・。
ここからの富士山の眺望は日本一と聞いていました。
ニューヨーク万博にもここからの富士山の写真が出品されたそうです。
淡島などがかすかにみえました。でも、少し空は明るくなっているような・・・。
ここで朝食。それぞれがお弁当やレストランなどで食べました。
私は、お弁当をバスの中でいただきました。
5時。2人のガイドさんとご対面。2班に分れて出発です。
一応、入門コースの登山です。
これから金冠山へむかいます。
5時30分、スタートしました。
広い防火帯。ゴルフ場の芝の上を歩いているような快適な道でした。
鮮やかなヤマツツジ。
紅サラサドウダン。
ガスで真っ白。金冠日食は諦めモードです。
この霧が流れれば、もしかして、見られるかな~~。
金冠山まで400m。
前方に電波塔のアンテナが見え、山容がぼんやり浮かんできました。少し霧が流れたかな?
荷物はまちまち。大きなザックひとは防寒対策ですね。
ひと登りで山頂に到着しました。
金冠山(816m)
金冠山と書いた石碑。ここからも富士山が見えるはずでしたが、全く見えませんでした。
大きな電波塔。ガスに包まれています。
皆、空を眺めています。
諦めていましたが、かすかな希望をもっています。ちょっとだけでも見たい!!
祈るような気持ちでした。だめか~のため息と、もしかして見えるかもという気持ちが交差しています。
あっ・・・・・・。日差しが・・・・・6時45分。見えるね~~。うわ~~~歓声が上がりました~~。
(=⌒▽⌒=)
持参した「日食観測用サングラス」で眺めました。ツアーで頂いたものと2つあります。
それぞれ見え方が違いました。これは白く。もうひとつはオレンジに。黄色に見えるのも
貸していただきました。
欠けているのがわかりますか?6時45分。
皆、笑顔です。みえる~~。三日月みたい~~~。すごい!すごい!!
皆さん写真に写したくて、色々試していました。
私は、ほとんど失敗でした。
でも、眺めた金冠日食は脳裏に深く刻まれました。
これが「金環日食」。私が写した中で最高の1枚です。
自然からのリングは最高のバースディープレゼントでした。
信じられないような、奇跡的に見られました。
これを最後に、このあと、雲に隠れて全く見られませんでした。
証拠写真~~~。後ろに富士山が欲しかった~~~。
この後、達磨山へ登りました。
続きます。
続き・・・その2最終回はこちら。
自宅からも見えるようでしたが、それでは日常の延長線。
どこか誕生日の記念になる所で見たいと思いました。
遊覧船上で・・箱根でモーニングコーヒーを飲みながら・・遠くの山・・・など想いは色々ありました。
先ず思い浮かべたのが「富士山」。大好きな富士山を眺めながら金環日食
が見える場所。
それが伊豆≪金冠山で金環日食を見よう≫というツアーでした。
__語呂合わせが面白い。富士山が見える。達磨山にも登れる。温泉付き。ワイナリーでワイン試飲__ふふふ。欲張りです。
5月20日の深夜集合しました。ツアーバスは満員でした。
夜中、バスに揺られて伊豆へ向かいます。途中、パーキングでトイレ休憩をしながら。
「だるま山高原レストハウス」に早朝4時30分頃、到着しました。
あら~。お天気が悪いです。雨は降っていませんでしたが、ガスっています。。・゚゚(≧д≦)・゚゚・。
ここからの富士山の眺望は日本一と聞いていました。
ニューヨーク万博にもここからの富士山の写真が出品されたそうです。
淡島などがかすかにみえました。でも、少し空は明るくなっているような・・・。
ここで朝食。それぞれがお弁当やレストランなどで食べました。
私は、お弁当をバスの中でいただきました。
5時。2人のガイドさんとご対面。2班に分れて出発です。
一応、入門コースの登山です。
これから金冠山へむかいます。
5時30分、スタートしました。
広い防火帯。ゴルフ場の芝の上を歩いているような快適な道でした。
鮮やかなヤマツツジ。
紅サラサドウダン。
ガスで真っ白。金冠日食は諦めモードです。
この霧が流れれば、もしかして、見られるかな~~。
金冠山まで400m。
前方に電波塔のアンテナが見え、山容がぼんやり浮かんできました。少し霧が流れたかな?
荷物はまちまち。大きなザックひとは防寒対策ですね。
ひと登りで山頂に到着しました。
金冠山(816m)
金冠山と書いた石碑。ここからも富士山が見えるはずでしたが、全く見えませんでした。
大きな電波塔。ガスに包まれています。
皆、空を眺めています。
諦めていましたが、かすかな希望をもっています。ちょっとだけでも見たい!!
祈るような気持ちでした。だめか~のため息と、もしかして見えるかもという気持ちが交差しています。
あっ・・・・・・。日差しが・・・・・6時45分。見えるね~~。うわ~~~歓声が上がりました~~。
(=⌒▽⌒=)
持参した「日食観測用サングラス」で眺めました。ツアーで頂いたものと2つあります。
それぞれ見え方が違いました。これは白く。もうひとつはオレンジに。黄色に見えるのも
貸していただきました。
欠けているのがわかりますか?6時45分。
皆、笑顔です。みえる~~。三日月みたい~~~。すごい!すごい!!
皆さん写真に写したくて、色々試していました。
私は、ほとんど失敗でした。
でも、眺めた金冠日食は脳裏に深く刻まれました。
これが「金環日食」。私が写した中で最高の1枚です。
自然からのリングは最高のバースディープレゼントでした。
信じられないような、奇跡的に見られました。
これを最後に、このあと、雲に隠れて全く見られませんでした。
証拠写真~~~。後ろに富士山が欲しかった~~~。
この後、達磨山へ登りました。
続きます。
続き・・・その2最終回はこちら。