もうすぐお中元の時期です。

 

多くの百貨店が前年比3割増程度を目標に掲げ、

利用者が簡単・便利に注文できる仕組みを整えています。

中には、AI(人工知能)を導入して

顧客からの質問に24時間対応するなどの取組みをしている百貨店もあるそうです。

 

また、お中元を贈答用ではなく、

“自分用”に買う人が増えているそうです。

これは昨今の百貨店ビジネスの成功パターンと重なり、

例えばバレンタインデーやホワイトデーも、

自分用に購入する顧客の増加で売り上げが大きく伸びています。

 

今後、お中元を『ギフト』ではなく、

バレンタインなどと同様の『イベント』と捉えて展開することで、

お中元市場を成長させることができるのではないでしょうか。

 

時流に合わせて展開の仕方を変えていくことが重要です。