前回まであらすじ


スクリーンを換え意気揚々と出かけたsn1032。


千倉でSMAP草なぎ君、子供店長を見、テンションもあがっていた。


が!野島崎灯台からの帰路、黒い閃光がZZRとsn1032を襲うのだった・・・・





走行中、左から現れた黒い閃光。


とっさにフルブレーキをかける・・・・∑(゚Д゚)


すんでの所で停車。





なんと・・・・黒の子猫でした(´▽`*)アハハ


断っておきますが、自分は犬派なんですよ。


犬は2匹飼ったことがあり、1匹は18年生きました。


でも、こんな車の多い県道に子猫を置いていけないのがバイク乗りだと思うのですよ。


すかさずUターンをし、黒猫を小脇にかかえダッシュ!


ここなら安全かな?と思う所で解放しました。


おしまい・・・・┐(´∀`)┌





と言いたい所ですが、どうも子猫が気になる( -人-).。oO(・・・・・・)


用水路に落ちそうになってるし・・・


が、しかしバイクなだけに連れて帰る訳にもいきません。


とりあえず、安全な鉄工所に子猫を置き、ZZRを走らせること5分。


奇跡的にホームセンターを発見!


購入したのは


真面目に正しく真っ直ぐと


ここまで来たら、あの野良を飼うしかないノラ!!!


バッグを小脇に抱え、鉄工所にもどると、ZZRのエンジン音を聞いて


子猫が飛び出してきましたよ~


このバックに子猫を詰め、ストラップを首から提げつつタンクの上に載せる。


後はひたすら低速、かつ空いてる下道を走行。


100kmを3時間かけて帰宅しました。





この子猫は、黒いから「くー」です。


真面目に正しく真っ直ぐと


獣医さんに聞くと、生後一ヶ月らしい。


黒いバイクに、黒いヘルメット、そして黒い猫。ちなみに車も黒。





まさか、猫のオーナーになるとは


いやはや、人生は人間万事塞翁が馬。


「くー」の寝息をよそに、少しZZRのタンクの傷が気になるのでした・・・


こんな話で、3回もひっぱってしまいました。


読んでくれた方、ありがとん