リクエストアワーセットリスト100 2011順位傾向③

今年1月に行われた、リクエストアワーセットリスト100
このイベントが行われた時には、現在のような状況が起きるとは
知る由もなかったわけだが、再始動した、AKB48の今後を見つめ直すために
もう一度、順位傾向をおさらいしておきたい。
総得票数は22万票を超えている中で、
トップ5で総得票数の20%を占めている
5位チームB推し
4位言い訳Maybe
3位ポニーテールとシュシュ
2位Beginner
1位ヘビーローテーション
ただ、5位にチーム曲最高位として、チームB推しが入っているのが印象的
ワッショイBのアップデート版ともいえる曲が上位に来たのは
これは、やはり、ライブからファンになった人が増えたということだろうか
10位内にはいるには2%の得票が必要だった
30位内にはいるには1%の得票が必要だった
数字だけ見ると、まだ、セットリストベスト100はまだ、総選挙ほど
認知されていないというのを数字で感じる
というのも、この得票数傾向はAKB48総選挙がブレイクした2010年のその
前年の数字傾向に似ている感じがする
という事は、2010年にAKB48自体は認識したが、シングル曲しか認識していない
現状から、公演曲まで網羅できるファンが2011年に急増すると、来年に
セットリストベスト100 2012がブレイクするという構図なのだろう

ただ、今年の順位内容をみれば、やはり、SKE48
恋を語る詩人になれなくて は92位
1!2!3!4! ヨロシク!は24位
枯葉のステーションは22位とこれだけ挙げてみても
まだ曲数は少ないがシングル曲、公演曲もバランスよく
ランクインし始めた
「恋を語る詩人になれなくて」という曲なんかは
メロディアスなのに激しいダンスで表現するという
まさに、珠理奈がアンカーする、SKE48しか歌えないだろうという
曲がランクし出した事が、今年SKE48のブレイク傾向を捉える鍵かもしれない

ただ、このセットリスト時点と現在はまさに世の中は正反対になってしまっている
残念ながら、今年の傾向は、セットリストの順位だけでは読み解けなくなったのは
事実である。


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