たばこ税は何に使われているのか?疑問である
ヒ~ハ~『たば(す)こ』です。
■たばこ税(タバコ税)の基礎知識
たばこ税とは、国たばこ税・地方たばこ税(都道府県たばこ税・市町村たばこ税)たばこ特別税・消費税で構成されています。
その内、国たばこ税は25%が都道府県や市町村に地方交付税として行きわたり、地方たばこ税はそのまま各都道府県・各市町村に納められます。
たばこ特別税は、「一般会計における責務の承継などに伴い必要な財源の確保に係る特別措置に関する法律」別名「たばこ特別税創設法」によって課せられる事になった税金で、平成10年より施行されました。
これは日本国有鉄道清算事業団(旧国鉄)及び国有林野事業特別会計の債務などを一般会計に帰属させることに伴う負担を補うために創設されたのです。
簡単に言うと借金返済になるのでしょうか。
国債整理基金特別会計という一般会計と特別会計の借金の全てが流入する機関へと組み込まれています。
こうしたたばこ税の税収は年間約2兆円を超えています。
結局は借金返済のために使われているような気がしますが一般財源の行方をたどると実に様々な費用に分けられている事が分かります。
はたして、タバコが値上がりした「お金」はどこに消えていくんでしょうかね?
この方は、 真実を知っているからこそ批判しているのではないかと思ってしまいます。
本当に健康のためにタバコの値上げをしようとしているんでしょうか。。疑問です。
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