こんにちは!
【前回のブログ】 で、
・「ピラティス」が考案者のドイツ人男性の名前だということ、
・ジョセフ・H・ピラティス氏の簡単な歴史
を学んでいただけたと思います!
次は、
~ピラティスって具体的に何をするの?~
をお届けします。
ピラティスは、「リフォーマー」と呼ばれる特殊なマシンを使って行われるものもありますが、
私は「マットピラティス」の指導を基本にしておりますので、
そちらを詳しく説明いたしますね。
具体的にどのようなことをするか・・・につきましては、
まずは写真を見ていただきましょう
(ちょっと画像が古いですが・・・)
こちらは<ハンドレッド>というエクササイズ。
呼吸循環をよくし、全身を温める効果があります。
写真では頭と脚を持ち上げることで体幹への負荷をかけていますが、
初心者や高齢の方はそれぞれ下した状態で行います。
こちらは<ショルダーブリッジ>というエクササイズ。
高齢の方でもできるので、リハビリの指導でよく使います。
背骨を動かすことで、姿勢改善や腰痛の予防に。
また、お尻を上げることで足腰の筋力が強化されます。
こちらは<サイドベンド>というエクササイズ。
まさに、体幹の強化ですね。
また、肩回りを強化することで肩凝り解消にも効果があります。
床に手ではなく、肘をつくことで、
筋力のあまりない方にもチャレンジしていただけるエクササイズです。
こちらのエクササイズ、わたくし、
自分の足を掴むのに、半年かかりました!笑
本当に体が固かったので・・・ね・・・
太ももの裏がちぎれるかと思いましたよ・・・。
でも、ちゃんとストレッチすれば体は柔らかくなるんです!
こちらのエクササイズは、<オープンレッグロッカー>。
この状態でバランスを取り、
後ろに転がって戻ってきてまたバランスを取る、
こちらは、アスリートやバレエダンサー向けですね。
一般には、膝を曲げて、もう少し丸まって行うエクササイズを行います。
バランス感覚の向上、背骨のマッサージ、お腹ぽっこり解消に効きます。
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と、ほんの一部ですが、いかがでしょうか?
少しイメージが湧きましたでしょうか?
それぞれの説明にも書かせていただきましたが、
ピラティスはもともと「リハビリ」から始まったエクササイズなので、
強度を下げることで「運動に自信がない方」「高齢の方」にも無理なく行っていただくことができます。
もちろん、アスリートには様々な器具を使うことで、
バリバリに強度を上げてイジメる(笑)ことも可能です。
(バッキバキにイジメられたいアスリートの方、お待ちしております!)
また、エクササイズ中の体勢につきましても、
立ったままできるもの、椅子に座ってできるものも多数ありますので、
寝転ぶスペースが確保できない会議室や教室でも行うことができます。
(↑こちらにつきましては、また追って写真をアップします)
さて、なんとなく、こんなことをするんだな~というイメージが湧いたところで、
お次は、
~ピラティスでどんな効果が得られるの?~
をお届けします。
お楽しみに!
セミナー講師&出張ピラティスインストラクター
萩野(はぎの) かおり
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というかなり難易度の高いエクササイズです。