ときどき足を伸ばしてしまうお店があるんです。
その名は
八百富写真機店(´∇｀)
古風なお名前に負けず、
店内にはずらーっと中古カメラとかレンズとかが並べられています。
ちょっとヨダレを垂らしながらショーケースの中を覗き込む私は、
傍から見ればもうすっかりカメラオヤジなのかもしれません(´・ω・｀)
さてさて、今欲しいのは広角のレンズなのですが
いいレンズって高くてそう手が出せません。
そんなときにふとある棚に目が行きました。
そこは古いストロボが並べられていて、
私が使っているsonyの前身、minoltaのストロボが置いてありました。
室内で撮る事もそんなにないので、あまり今まで買おうとしなかったんですよね。
ただそこに付けられていた値札。
\2,100(税込)
(;°ロ°)や、安い・・・。
iphoneでささっと調べて適合表を確認。
○がついていたので使えそうです。
「これはいいものを見つけた♪」
早速店員さんを呼んで、ショーケースから出してもらいました。
状態は良く、ケースもスタンドも付いてます、とのこと。
よし、買っちゃおう♪(´∇｀)
そう思った矢先、操作を尋ねられたもう一人の店員さんが言いました。
「アナログ用ですけどね」
えっ？
適合表見たら大丈夫そうだったんだけど・・・。
「このタイプはデジタルに付けちゃうと、調整ができなくて常に全発光しちゃうんです。」
シチュエーションを選ばずビカビカ☆
その都度自分で調整しなくてはならず、ストロボに関してはそれはかなり難しいとのこと。
だから安いのか(TдT)
結果、
「あ、じゃぁ ぃぃです・・・」
とあきらめて帰りました。
そうそう掘り出し物なんて見つけられませんね(´∇｀)
教訓：安いものには理由があるのです。
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