『ずっと、いっしょ。』上映会が終わって、早3週間。
終われば、感慨にふける余裕もなく、公私ともに次の“すべきこと”が待ち構えていて、急ぎでないことは、つい後回しになってしまいます。
作品についての評価は以下の通りでした。
とてもよかった 136
よかった 29
まあまあ 2
悪い 0
非常に悪い 0
アンケートのコメント欄に書いていただいたものを、おおまかな内容に分類してみます。
・命の尊さ、家族の有難さや絆、あり方に改めて気づかされた・考えさせられた
・ドキュメンタリーで、生の声が聞けた、あるがままの姿を見られた点がよかった
・いろいろな家族の姿が見られた、家族それぞれの物語がある(自分との対比、共感)
・命の始まり・終わり、生死一体、命のリレーについて考えさせられた
・自分や家族の経験と重なった
・登場された家族の力強さ、心の変化などに共感した、勇気をもらった、感動した
・虎ちゃんの元気な姿・成長が見れてうれしかった(→前作を見た方)
・男性の目線が新鮮・印象的など
・少し長い
何がいい悪いとかではなく、一見、特殊なようで、じつはたくさんの私たちの身の回りにある・起こりうる出来事や思いを包含していて、いろいろなことに、改めて気づかされ、考えさせられる作品であったと思います。それは、前作『うまれる』と共通していると感じました。
上映会に対するコメントを大まかに分類してみます。
・多くの人(男性や子供にも)に見てもらいたい、自分の夫や子供にも見てほしかった
・スタッフの方、素敵な機会をありがとう・お疲れ様、今後もがんばって
・日にちや時間設定が多くてよかった
・小さい子供の同伴や託児がありがたかった(リフレッシュ、落ち着いて見れる)
・前作『うまれる』も観てみたくなった
多くの意見ではないものの、印象的だったものを紹介します。
・この上映会を知って、急いで他で『うまれる』を観てきた
・メールや連絡、空き状況などの情報がしっかりしていてわかりやすかった
・風船(→うまれてくれてありがとうキャンペーン)、良いアイデアだった
・前作は臨月で今回は第二子の胎動を感じながら観た。幸せに感謝している
・10年前に妻をなくした父に観せたいので、実家の長野で上映会をしたい
・うまれてきてよかったということがわかった(9歳)
・私の親は血のつながらない両親に育てられ、中学の頃、他人から真実を聞かされとても悲しかったそう。登場の家族の決心は、これからの家族のつながりをより強くすると思うし、そう願う
ご意見も紹介します。以下の点は、次回以降(上映会をすることがあれば)、可能な限り改善して対応をしたいと考えています。“子供が騒いでいる”の判断・ボーダーラインはとても難しいところですが、一人でも多くの方に、喜んでいただけるよう努めたいと思います。
・ちょっと暑かった、少し狭くて息苦しかった
・募金箱が混雑する場所で不便だった
・走り回って叫んでいる子がいたので気が散って残念
・電車で行きやすい場所だと、なおよかった
これからご覧になる方、上映会をされる方にも、ご参考になりましたら幸いです。