鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」Powered by Ameba-2013060413210000.jpg

今日発売のSPAで、僕の小説「The Name」の一話が始まりました。

連載で書いていきます。

一話、原稿用紙12枚ちょっと。毎回5000字です。

最初はかなりビビリましたが、楽しくやらせて貰っています。

なんか、こういう書きものをしていて、楽しさが前に出るのって珍しいです。


もともとは、今年の2月に今田耕司さんと立川談春さんに主演して貰った舞台「The Name」が元になっています。

小説にするにあたり、かなり・・っていうか0から書き直しですけどね。


本当は舞台の台本、年末までに書くつもりが、出来ず。

しかも妻がインフルエンザになってしまったため正月に旅行に行かずに事務所にこもって書いていたのがこの物語。

時間がすごくあったので、資料の本を読みまくり。

だから雑学的な要素が凄く入ってくる物語になりました。


これも、妻がインフルになってなかったらこんな物語になってなかったし、小説にもなってなかったと思います。


小説にしようと思った理由は、舞台を見に来ていただいた、扶桑社の田中陽子さんという編集者の方が熱くラブコールをしてくれたからです。

この方、談春さんの「赤めだか」の編集もされてて、あんな素敵な本を談春さんと作っていたんだと思うと、その時点でリスペクトです。

熱いですよね。


で、田中さんから、小説にしませんか?というまさかの話があり、正直かなりしんどいなと思ったものの、連載を決めてくれたらやります!と言い放ち、そしたら、SPAの連載を取って来てくれました。

というか、逃げる場所がなくなった。


僕は昔から年上女性の方を仕事することが多く、占いで「あなたはこれから何度も大事なポイントで女性と仕事して、グっと引き上げてもらえますよ」的ことを言われました。

僕の中での仕事のターニングポイントはほぼ女性でした。
しかも年上多い!


だから今回も、そんなポイントかなと勝手に思ってみたり。


まあ、僕を一番アシストして押し上げてくれているのは妻なんですけどね。


全ての女性に感謝です。


というわけで始まりました。The Name。

原稿落とさないように、気合い入れます。


で、聞きます。

あなたの人生のターニングポイントを与えてくれたのは・・・

男性ですか?

女性ですか??

どちらが多い??

どんな人だった??

教えてください!



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