入社したころから一緒に仕事をしていた、テレビ局の社員が亡くなりました。
33歳。
くも膜下出血による、あまりにも突然すぎる死。
こないだまで元気に仕事していたのに。
なんかまだ信じられません。
顔を見た今でも信じられない。
僕の携帯には亡くなられた人の番号がずっと一つ入っていました。
本当にお世話になった、あるタレントさんのマネージャーさん。
たまに携帯で番号をひこうとして、その方の番号が出てくる度にドキッとして、思い出して、寂しくなった。
何年かたって、消しました。
そして。
今。
あいつの番号が残った。
今でも電話したら出そうな気がする。
人生一度きり。
人生何が起きるか分からない。
その言葉を噛み締める。
あいつは、改めてそのことを教えてくれた気がする。
いつもの口調で「おさむさん、人生、何が起きるか分からないから、思い切り生きてくださいよー」と言ってくれてる気がする。
短い人生だったけどお疲れ様。
そして、ありがとう。
笑顔、忘れません。
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