「ママのための学校」マムラボの西田千鶴です。

 

 

今頃になって、

子どもの頃にやっていたことを

告白しはじめた息子。

 

 

一番、びっくりしたのは、

小学校の6年生の時の話し。

 

珍しく雪が降った日に、

友だちとソリ遊びをしようと思いついた。

途中のホームセンターで

お金を出し合ってソリを買い。

 

10キロ先の公園まで、

チャリをこぎ。

 

公園の斜面で遊ぶことに。

 

 

ところが

公園の斜面は、

もともと遊ぶためにある場所ではなく。

 

すべり終えるところに、

柵があったそうで。

 

 

すごい勢いで滑った最後に、

柵を飛び越える。

 

その恐怖がたまらなかったとゲロー

 

 

一歩間違えたら、

オレ、死んでたかもだってゲロー

 

 

しかも、

家に帰ってバレたらまずいと、

一生懸命、公園の事務所で

服を乾かしてかえってきたそうで。

 

私が、仕事から帰ってきた時は

何事もなかったような顔をしてから

気付かなった。真顔

 

 

そんな話を聞いたら、

ゾッとするじゃないですかゲロー

 

 

もしも、

そのとき、頭をぶつけていたら

うちの子死んでたかもゲロー

 

行く前に、

聞いてたら、確実に

止めてたし真顔

 

 

だけど。

 

結果的には、

彼にとっては、大冒険だったし。

楽しかった思い出になっています。

 

 

後で聞いてよかったわゲロー

 

 

特に男の子って、

だれでも、冒険をしたいし、

ちょっと危なかった経験をしたいものみたいですね。

 

うちの夫も

子どもの頃、一度死にかけた、って言ってるし。

 

夫の亡くなった父は、

小学校の先生でしたが。

 

何をしでかすかわからないから、

いつでも、全体を見ておかないと。

って常に言ってました。

 

 

今の世の中。

 

 

確かに社会自体が

危ないことも増えていますが、

 

極端に

危険から子どもを遠ざけているように

感じます。

 

子どもが歩く道を

大人が転ばないように。

違う道を行かないようにって

細心の注意を払っている感じ。

 

道に落ちてるゴミひとつまで

きれいに親が拾っている。

 

 

外へ出ようものなら

その行動をいちいちチェックする。

 

もし、なにかあったら?

どうしよう。

 

その気持ちばかりが

先走りしているようです。

 

 

外で、自分の知らないところで遊びまわるよりも

ゲームをして、そばにいるほうが安心。

 

なんてことになってませんか?

 

 

子どもに好きなことをさせたい。

って、口では言いながら、

 

子どものやる気を

なくしていませんか?

 


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