「語りかけは不要!」という立場も見かけますが、家庭により考え方は様々。
 
 
少し前になりますが、
こんな記事がありました↓
 
 
「親のカタカナ英語を子どもに聞かせていると、間違った発音を吸収してしまい、同じようにカタカナの発音で英語を覚えてしまいます。」
 
・・・のように筆者は書いていましたが、
これは、「ネイティヴ vs. 非ネイティヴ」論
に基づいた考え方であり、
多様化が進む現代社会を考えると
あまり賛同できませんあせる
 
「ネイティヴ英語・発音」が正しく、それ以外は正しくない
 
というメッセージを子どもにも与えてしまう可能性があるからですぐすん
 
それよりも、英語は生きた言語であって、
「身近なお母さん(お父さん)も使ってる」
と子どもに見せるのは とても良いことだと思います音譜
 
さて記事タイトルの「語りかけは必要?」ということですが、
 
お母さんの母語(お母さん自身が心地良いと感じる言語)で話しかける時間をきちんと設ければ、
 
語りかけ要・不要も、家庭で決めたらいいと思いますニコニコ
 
英語での語りかけをする・しない、
どちらにしても
 
お母さんの感情(喜怒哀楽)
直に伝わる言葉でのコミュケーションも大切と考えるからです。
 
以前 書きましたが、語りかけをしない家庭は、
 
英会話スクール、オンライン・レッスン、
インターナショナル・スクール、
英語話者との交流など・・・
 
語りかけ以外のインタラクティブなインプットが必要になります。
 
動画や音源のかけ流しなど
インタラクティブでないインプットの場合は、
英語のレベルに気をつけて内容を選び、
 
ただ流すだけでなく、お母さんも横にいたり
一緒にリピートしてみたり
インタラクションを増やすといいかもしれません。
 
 
我が家の語りかけは、娘が5歳4ヶ月となる今でもコミュニケーションの一環として、 我が家のバイリンガル育児には欠かせない要素となっています。
 
英語で遊ぶ友達もいますが、
 
毎日のインタラクティブなインプットは、
 
やはり今でも わたしからの語りかけや 絵本の読み聞かせがメインです。
 
下の音源は先週のもの。
 
キリンのぬいぐるみジェリーを預かり、
面倒を見る当番になったことについて
話していますニコニコ
 
(キリンのジェリー)
 
 
※スマホ画面(PCの場合はYouTube画面)右下の「字幕マーク」をクリックし、"English"を選択すると字幕ONになります

 
上の音声ではキリンのジェリーが heかsheかというだけで
盛り上がるのは英語の面白いところ口笛

 

 

上の会話では、いつもと違って夫が
プリスクールに送り迎えに行くと話したら
娘が大喜びしています。
 
3歳までは、発話を引き出すための
「語りかけ」という感じでしたが、
 
 
 
いつの頃からか「語りかけ」から「対話」になり、
 
最近は、娘からの問いかけにも
ハッとさせられることが増えました。照れ
 
 
 
 
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