『週に1回考えよう!お金のあれこれ』
2013年12月16日号 ~since 2013.1.1~
おはようございます!
一家に一台、お金と生活のドラえもん、FPおか村です。
いつもメルマガを講読頂き、ありがとうございます!
もう2013年も残り半月ですね!!
皆さんやり残したことはありませんか?
今年やり残したことはしっかり今年中に片付けてしまいましょう!
☆★☆<目次>☆★☆
1.今週のテーマ
~出産育児一時金~
2.考えてみよう
3.お知らせ
☆★☆★☆★☆★☆★
1.今週のテーマ
~出産育児一時金~
☆★☆★☆★☆★☆★
子供を出産するとき、経験していない方は
「出産時にもお金がかかる」
と思われている方がまだまだ多いです。
しかし
出産時には、国や地方が用意してくれている支援制度が思った以上にたくさんあるんですね!
その中の代表的なものが
「出産育児一時金」
です。
これは、出産時に申請手続きをすれば、1児につき39万円もしくは42万円受け取れる制度で、
健康保険および国民健康保険に加入している方が対象です。
出産費用は地域や病院によってばらつきがありますが、
この支援金があると、出産費用も大きな負担にならず出産することができます。
申請方法は、元々は出産時にかかった費用の明細などの必要書類を
役所等へ申請することで、一時的にでも料金の支払後に受け取れる制度でした。
しかし、最近は出産前から申請しておけば、医療機関を通して手続きができる
「直接支払制度」や「受取代理制度」が確立されてきた為、
まとまった費用を用意しておく必要もなくなってきたんですよ☆ー(^ー'*)b
また、申請が遅れたり、出産予定日直前の方や医療機関に一時的に支払が生じてしまう方向けに、
出産育児一時金の80%を無利息で貸し付けてくれる「出産費貸付制度」が用意されているので
安心して出産に向けて準備をしていくことができるようになっています。
もちろん、出産時にかかるお金は医療費だけではありません。
妊婦用品からベビー用品まで、様々なお金がかかりますから、
出産に向けて、計画的な貯蓄や費用を知っておく準備をしておく必要があります。
ちなみに・・・
出産へ向けた検診などの医療費にも、地域によって様々な補助金が出ます。
僕の現在住んでいる川崎市は、東京23区や横浜市に比べ
かなり出産や子育てに対する支援が手厚いそうです。
23区に比べたら、検診などの補助金も倍近く違っていたり・・・
その種類や額も様々ですので、住む場所、産む場所も制度と併せて検討するのも良いですね☆ー(^ー'*)b
細かい制度や金額等もFPを活用してもらえれば事前にしっかり調べることも可能です!
ご自身はもちろん、周りに出産子育て世代がいたら是非教えてあげてくださいね!
☆★☆★☆★☆★☆★
2.考えてみよう
☆★☆★☆★☆★☆★
前回は、2週連続で年末調整についての問題でした。
皆さん、覚えていますか?
忘れてしまった方は、バックナンバーを確認してみてくださいね☆ー(^ー'*)b
それでは、今週の問題です。
健康保険(社保)の保険料に関する説明として、次のうち正しいのはどれでしょう。
1.健康保険料率が最も高い都道府県は北海道である
2.健康保険料率が最も安い都道府県は長野県である
3.東京都の健康保険料率は大阪府よりも高い
↓
↓
↓
正解は・・・
↓
↓
↓
2!
全国健康保険協会の発表資料(平成25年2月20日)によると、
最も保険料率が高いのが佐賀県で10.16%、安いのが長野県の9.85%だそうです。
例えば、同じ月収30万程度の方であれば500円程度違うんですね。
また、東京都は9.97%、大阪府は10.06%と、やや大阪の方が割高です。
保険料が安ければ良い・・・と言い難いのは、出産時の手当て等が
地域によって異なることを考えてもわかりますが、こうして比べてみると、
保険料だけでなく、保障内容や地域の制度にも興味が湧いてきますよね!
これをきっかけに、ご自身の保険料や地域の制度を調べてみてはいかがですか?
☆★☆★☆★☆★☆★
3.お知らせ
☆★☆★☆★☆★☆★
年末年始が近づいてきました。
年始には、会員の方は毎年恒例、ご挨拶のご予定を調整させて頂いております。
僕はこの年始の時期が一番好きです(≧∇≦)
なかなかお会いできていない方にもお久しぶりに会えますからね!!
この年始のご挨拶時には、基本相談料は頂きません!!
なかなか頻繁にお会いできていない方や環境の変化がある方は、
この機会に是非、再プランニングしてみましょう☆ー(^ー'*)b
☆★☆★☆★☆★☆★
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます!
もし、ちょっとでも気になることがあったら、遠慮なく返信ください☆
ちょっとした単語の意味でも何でも構いません。
誰かが思った事は、同じように思っている方がいるはず!!
少しでも新しい発見やお得に繋がれば嬉しいです!
皆さんと皆さんを支える周りまで、笑顔を波及させていけることが僕の願いです(≧∇≦)/
それではまた来週☆
今週も皆さんの笑顔が増えますように☆゜.+:。
~・~・~
■発行元
FP HILLS VILLAGE
■代表
FPおか村(岡村 陽介)
■ブログ
FPおか村の『すまいる制作』
http://ameblo.jp/smile-hills-village/
■HP
http://www.fp-hv.com/
~・~・~
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配信不要の方は、お手数ですが配信停止の旨、ご返信頂ければと思います。
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~出産育児一時金~
2.考えてみよう
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1.今週のテーマ
~出産育児一時金~
☆★☆★☆★☆★☆★
子供を出産するとき、経験していない方は
「出産時にもお金がかかる」
と思われている方がまだまだ多いです。
しかし
出産時には、国や地方が用意してくれている支援制度が思った以上にたくさんあるんですね!
その中の代表的なものが
「出産育児一時金」
です。
これは、出産時に申請手続きをすれば、1児につき39万円もしくは42万円受け取れる制度で、
健康保険および国民健康保険に加入している方が対象です。
出産費用は地域や病院によってばらつきがありますが、
この支援金があると、出産費用も大きな負担にならず出産することができます。
申請方法は、元々は出産時にかかった費用の明細などの必要書類を
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しかし、最近は出産前から申請しておけば、医療機関を通して手続きができる
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また、申請が遅れたり、出産予定日直前の方や医療機関に一時的に支払が生じてしまう方向けに、
出産育児一時金の80%を無利息で貸し付けてくれる「出産費貸付制度」が用意されているので
安心して出産に向けて準備をしていくことができるようになっています。
もちろん、出産時にかかるお金は医療費だけではありません。
妊婦用品からベビー用品まで、様々なお金がかかりますから、
出産に向けて、計画的な貯蓄や費用を知っておく準備をしておく必要があります。
ちなみに・・・
出産へ向けた検診などの医療費にも、地域によって様々な補助金が出ます。
僕の現在住んでいる川崎市は、東京23区や横浜市に比べ
かなり出産や子育てに対する支援が手厚いそうです。
23区に比べたら、検診などの補助金も倍近く違っていたり・・・
その種類や額も様々ですので、住む場所、産む場所も制度と併せて検討するのも良いですね☆ー(^ー'*)b
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2.考えてみよう
☆★☆★☆★☆★☆★
前回は、2週連続で年末調整についての問題でした。
皆さん、覚えていますか?
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それでは、今週の問題です。
健康保険(社保)の保険料に関する説明として、次のうち正しいのはどれでしょう。
1.健康保険料率が最も高い都道府県は北海道である
2.健康保険料率が最も安い都道府県は長野県である
3.東京都の健康保険料率は大阪府よりも高い
↓
↓
↓
正解は・・・
↓
↓
↓
2!
全国健康保険協会の発表資料(平成25年2月20日)によると、
最も保険料率が高いのが佐賀県で10.16%、安いのが長野県の9.85%だそうです。
例えば、同じ月収30万程度の方であれば500円程度違うんですね。
また、東京都は9.97%、大阪府は10.06%と、やや大阪の方が割高です。
保険料が安ければ良い・・・と言い難いのは、出産時の手当て等が
地域によって異なることを考えてもわかりますが、こうして比べてみると、
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これをきっかけに、ご自身の保険料や地域の制度を調べてみてはいかがですか?
☆★☆★☆★☆★☆★
3.お知らせ
☆★☆★☆★☆★☆★
年末年始が近づいてきました。
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僕はこの年始の時期が一番好きです(≧∇≦)
なかなかお会いできていない方にもお久しぶりに会えますからね!!
この年始のご挨拶時には、基本相談料は頂きません!!
なかなか頻繁にお会いできていない方や環境の変化がある方は、
この機会に是非、再プランニングしてみましょう☆ー(^ー'*)b
☆★☆★☆★☆★☆★
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます!
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ちょっとした単語の意味でも何でも構いません。
誰かが思った事は、同じように思っている方がいるはず!!
少しでも新しい発見やお得に繋がれば嬉しいです!
皆さんと皆さんを支える周りまで、笑顔を波及させていけることが僕の願いです(≧∇≦)/
それではまた来週☆
今週も皆さんの笑顔が増えますように☆゜.+:。
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