ベビーサインよくあるご質問♡

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奈良県橿原市で赤ちゃんと楽しく…
笑顔で過ごせる教室を開講中。
はっぴーすまいるの北條　由起子です。

ベビーサイン教室でよくいただくご質問をまとめました。

ベビーサイン育児をされる方は参考にしてください。

Q1.　ベビーサインとは何ですか？
A1.　ベビーサインとは、まだおしゃべりが上手にできない赤ちゃんと簡単な手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションを取る育児法です。1990年代にアメリカで始まり、日本でも2000年以降、たくさんのママやパパが実践されています。

Q2.　いつごろから始められますか？
A2.　ベビーサインを始める時期は赤ちゃんの発達によって個人差がありますが、ベビーサイン協会では生後6ヶ月～1歳半をベビーサインを教え始める適齢期として推奨しています。お座りができるようになり、指差しが始まった頃から教えることができます。また、1歳を越えていても遅くはありません。1歳を越えていると、理解力もあるので、より早くサインを覚えて返してくれるようになります。

Q３.　なぜおててでコミュニケーションが取れるの？
A3.　赤ちゃんにとって声を使って話すのは実は難しいこと。きちんと発声するための口や下や喉の筋肉、また言語能力の発達が必要です。しかし、手や指は比較的早くから自由に動かすことができます。だから、ベビーサインを使うことで赤ちゃんとコミュニケーションが取れるのです。

Q4.　そのうちおしゃべりできるようになるのにどうしてベビーサインを教える必要があるの？
A４.　確かにベビーサイン育児をしていなくても赤ちゃんは自然とおしゃべりができるようになりますね。でも、おしゃべりできない時期の赤ちゃんにもママやパパに伝えたいことはたくさんあります。
 指差しや「あっ、あっ。」という言葉だけでは通じないこともあります。そんな時にベビーサインがあれば、赤ちゃんの考えていることや感じていることが分かってあげることができ、大好きなご家族とコミュニケーションを取ることができ、赤ちゃんは早い時期から伝わる喜びを知ることができます。

Q５.　話し言葉が遅れることはありませんか？
A５.　ベビーサインは便利だから、おしゃべりがかえって遅くならないかな？と心配される方もいらっしゃいますが、そんなことはありませんよ。アメリカの30年以上にわたる研究では、ベビーサイン育児で育った赤ちゃんは、コミュニケーションが積極的になり、語彙が豊富に育つ、という研究結果がありますので、安心して始めてくださいね。

Q６.　おうちで独学でもできますか？
A６.　市販の書籍やネットの情報で自宅でベビーサインに取り組んでいらっしゃる方もいると思います。ただ、お教室に来ていただく事にはたくさんのメリットがあります。一緒に続ける仲間がいるので、途中で挫折することがありません。自宅でベビーサインを実践している人の90％近くの人が途中で挫折してしまうというデータもあります。また、赤ちゃんができるようになるベビーサインの数がお教室に通われていると、圧倒的に多くなるということも大きなメリットです。