小山市 個別指導塾 スマイルアシスト
塾長の黒木です
さて、小さい子との会話では
論理的に会話をすることが難しく感じます
しかし、普段からの意識次第では
驚くほど論理的思考を身に付けることができるのです
その方法2つ紹介します。
まず１つは、
意見を聞くこと
そして、もう１つは、
理由を聞くこと
です。
親子の会話では、
「AとBどっちがいい？」
「A！！」
これで会話が完結してしまうことが
多々あるかと思います。
こんなふうに、「好き」、「嫌い」だけの回答だと
自分の感情でしか答えていないことになります。
しかし、
「AとBどっちが好き？」
「う〜ん…Aかな〜？」
「なんでAがいいと思ったの？」
「う〜ん、Aの方が〇〇で〇〇だから。」
こんな風に自分の意見とそう考えた理由までが明確になってくると、
論理的な思考が育ってくるのです。
なぜ自分がそう答えたのかを考えることで
自分を見つめるチャンスにもなります。
それらをうまく組み立てて、
アウトプットすることが
作文やディベートなどでとても役立ちます。
次回はその論理力を育てるための
具体的な手法について書きたいと思います。