岡山のあな吉手帳術インストラクター
なないろ文化祭主催チームの
朝比奈明美です。
さて、本日の「出展者紹介祭」は
さとみ農園ほっこり村さん
さとみ農園ほっこり村のゆださんからメッセージをいただきました。
農薬・化学肥料を一切使わずに43年間たんぼに畑に作っています。
それは、、特別なことではなく、昔のまんま、そのまんまで。
また、養鶏も行い、エサは岡山県北の玄米を食べ、発酵ヌカを食べ、完全自家配合で抗生物質も全く入っていない、平飼い有精卵です。
そんなたまごを使用してのナチュラルシフォンケーキ、こだわりスコーンもおすすめ。
ゆださんの思いが伝わってきます。
ゆださんと初めてお目にかかったのは、2013年のあな吉さんの岡山講座でした。
その時のゆるベジ料理講座のお野菜を購入させていただき、会場で販売もしていただいたんです。
奥様とお母様と一緒にいらしてくださいました。
私、その時のお二人の手をはっきり覚えているんです。
その手は働く手だったんです。
毎日野菜を育んでいる。
そのことが伝わってくる手でした。
スーパーに袋詰めされて並んでいる人参やジャガイモを買う時、私はつい、その向こうにそれらを作って収穫する人がいることを忘れています。
でも、それらは、人がその手を使い、お天気や気温などに気を配り、体を使って収穫しているものなんですよね。
ましてや、無農薬で化学肥料を使わないで育てる。
どれだけ「人の手」が必要なのでしょうか。
種を蒔き、苗を育て、鶏を育て、鶏糞を肥料にする。
平飼いの鶏に自家製のエサをやり、卵をいただく。
日照りや台風や虫や雑草との闘いや共存。
それらとご家族で毎日向き合って43年。
人の手で育んで収穫する。
簡単なことではありません。
手がそれを物語っている気がしたんです。
だから覚えているのですね。
ゆださんも奥様もお話しするととても気さくな方。
野菜の話になると目がキランと輝きます。
お買い物の時にはお話しされてみてください。
お野菜は味がしっかりしていて濃いんです。
シフォンケーキがまた絶品!
卵は健康なレモン色
どうぞ、本物のお野菜や卵の味を味わってください
さとみ農園ほっこり村さんはマーケットルームで販売してくださいます。
マーケットルーム奥、たてべのはちみつさんと焼き菓子Ricoさんと仲良く並んで販売してくださいます。
お買い物の前に、ブログを読んでおくと、より楽しめると思いますよ
皆様のお越しを心からお待ちしています。
本ブログに使用している写真は、出店者様ご本人に提供していただいたもので、使用許諾いただいたものです。