任地に赴任して早8ヶ月!

赴任直後に女性グループの活動を依頼され、
アクセサリ作り教室などを経てずっとやりたかったこと。

それは

うちの島で養殖してる牡蠣を販売しているレストランで
その貝殻を使ったアクセサリを販売することですかお

牡蠣の養殖に関する仕事と
女性グループの仕事のコラボキラキラ

ただそこに行きつくには色々と壁が。。

・料理教室等、エルサル政府関連機関によるプログラムが立て続けに実施され、忙しい。
・浜辺に行っても貝殻があまり落ちてない。
・貝や植物の種に穴をあける機械が2ヶ月程度で即壊れた。
・女の子同士で悪口を言いあうので、もうやりたくないという人続出。
・カウンターパートに牡蠣の貝殻を持ってくるように頼んでるのに、一向に持ってこない。

などなど。

道のり、遠い~

幸運だったのは、レストランのオーナーが、
アクセサリ販売を快諾してくれたことキラキラ

けどその後とりあえずアクセサリ教室で出来上がった物を持っていったら
「島の貝殻を使ったのが良い」とのこと。
そらそーだ。
すみませんでした(´-┃


結局それから停滞しちゃって、別の活動をメインにしてたんだけど
やっぱ一度始めたことは最後までやらなきゃね。


まずはとにかく自分で作ってお店に置いてもらって市場調査をしよう!と決めましたエルモ


どうにか牡蠣の貝殻をゲットして、洗浄。
水に漂白剤を混ぜたものに1日浸します。
$。*+ SM !LE in El Salvador +*。

その後は、フジツボを削ります。

暑さとハエと蚊と戦いながら、1人でひたすら作業。
手、傷だらけでボロボロGOOD

そして乾燥!こんな感じになりました↓
$。*+ SM !LE in El Salvador +*。


そしてアイデアを練ります…


で、試行錯誤を重ねた結果出来上がったのがこの子達キラキラ

$。*+ SM !LE in El Salvador +*。$。*+ SM !LE in El Salvador +*。


どうでしょう??


高い道具を使わなくてもいいようにしたかったので
貝に穴を開けるのではなく、別のビーズに強力な接着剤で貼りました。
それをヘアゴムにつけて、いくつかビーズパーツをつけて出来上がりスマイル
因みに真ん中についてる小さな貝殻は既製品です。ごめんなさぃ。

こういうヘアゴムって日本には色々あるけど
こっちでは全然見たことないんです。
なので、新しいかなぁと思ってきらきら

これを何色も作って、即興で作ったタグと一緒に小さな袋に入れて完成きゃはっ♪

これと一緒に、ちゃっかり貝殻を使っていないアクセサリも
いくつか置いてもらいましたきらきら!!

あとはタグに付けた番号を元に、
何がいつ、どんな順番で売れたのかを調査します。
購入者に、何でそれを選んだのかも聞いてもらうように頼んできました。
エルサル人の好みは難しいのでためいき

これが上手く軌道に乗れば、女性グループに活動を引き継ぐ予定です。

もちろん最初から一緒にやるに越したことはないんだけど、
きっと軌道に乗る前に「もうやだ」という展開になる可能性大なので…。


あー上手くいくといいなぁ。