こんにちは、スマートアカデミーの宮澤です。
5月10日から塾生保護者様向けに個人面談、進路相談会を開催しています。
色々な相談事を一緒に考える機会が多く、
その中で今日はゲームと読書を考えてみたいと思います。
イメージしてください。
ゲームと読書どちらがお子さんにして欲しいですか?
たぶん、読書をして欲しいと答えるお父さん、お母さんの方が多いと思います。
相談で話を聞いていると、
ゲームの内容よりずっとゲームをしていることに問題があると感じます。
ゲームが悪いというより時間の使い方が悪いということです。
では、本の場合はどうでしょう?
ずっと本を読んでいたらどう感じますか?
勉強もせず、片づけもせず、やることもせずずっと本を読んでいる。
本だからまあいいやと思いますか?
ゲームも読書も時間を無視すると良くないとうことです。
本だから良い、ゲームだから悪いわけではなく時間の使い方に
問題があるといことです。
そうはいっても、「読書好きでいいですよね」と多く言われます。
でも、読書好きはずっと本を読んでいます。
優先順位も考えず本を読んでいます。
時間の使い方の弊害、やるべき事への切り替えができません。
ゲームのイメージと
読書のイメージに惑わされず
ゲームも読書も適度な時間を持って行えば
良い事なのです。
本日のヒント:アメリカの心理調査でゲームを適度に行うと
気分転換が出来て、学力向上につながるとレポートされています。
無駄な時間の省き方を意識してみてはいかがでしょうか?