ドラマの緩さと言うか
アホ宮(綾瀬はるか)と部長(藤木直人)のあの感じとか
もちろん縁側もあるし
山田姉さん(板谷由夏)と二ツ木さん(安田顕)のやりとりも
どじょうすくいも披露するし
ドラマの要素をしっかり汲んでて
まあ舞台がローマだってのはあるけど
ほぼローマじゃなくても良いけど
そんなことは最初からわかってた話で
加えてイタリア版干物女・莉央(松雪泰子)がなかなか良い味出してる
優(手越裕也)はもう少しチャラいやつかと思ったな
ローマに来て、ぐーたらして
部長が誘拐された疑惑の件まではおふざけなんだけど
特にダンスの場面とか
おふざけ要素はやたら多いんですよ
いちいちさらってるとキリがないくらい
あたりめとか
しょうたろう、しょうきちだの
W干物女の競演とか
部長を助け出し?て
いざ、莉央の話になると、少しだけマジメになった
そこもね、泣かせる展開と思いきや
笑わせてくるし
階段を転がったのには脱帽ですね
ねぇ、まさか妊娠するなんてね
ちょっとだけ予想してたけど
じゃあ次は?ドラマで子育て奮闘とか?
ちゃんとエンドロールも遊び心があり
楽しめる作りです
ドラマ見てた人には十分いける映画です