良い気候に誘われ
ふらり 鎌倉
同行は
上大岡 cove着物クラブのお2人
クラブといっても
coveというお店の呑み仲間の中の着物好き女子が、
着物を着て上大岡を呑み歩く というだけの会です・・・
(coveの記事はコチラ→顔 (追記あり) )
ん?
なぜ、今回は上大岡でなく鎌倉にしたかって?
鎌倉には着物レンタルが数件あり、
観光で来た人も気軽に和装で散策ができるので、
沢山の着物女子がおりますの。
眺めるのも楽しいし、
上大岡で着物ですと、もの凄く目立ちますが、
な~ンの違和感もなく、飲み歩ける~~(≡^∇^≡)
この日の着物は
たまにはしっとり のコーデ
(最近仮装や、仮装じみた格好が多かったから反動・・・)
母の紬の着物に市松の昼夜帯
(以前の着物あそび時のオレンジの裏)
昼夜帯とは今で言うところのリバーシブルの帯。
位置づけは気軽につかえる便利なふだん帯といったところ。
昔のものは、片面の柄が華やかで、
反対はややあつさりした柄や黒繻子で作られいることから
昼夜というネーミングがついたみたい。
なにげに色っぽい名前ね
さてさて、
何やかやと着付けを終えて、向かった先は・・・
「鎌倉最強の居酒屋」との口コミがある
企久太 (きくた)
居酒屋・小料理屋の中でホシの数が一番なのは「おおはま」
お気に入りブロガーさんの記事でもよく見かけるお店さんです。
今回はその次、2番目のお店さん。
最強~~~?
ほんまかいな・・・
お通し 生シラス 新鮮!生姜も皮をわずかに残して擦ってある
そして、お酒も入手困難なお酒が・・・
高知 司牡丹 純米吟醸 一蕾
瓶囲い、低温貯蔵ならではの、口中で柔らかく膨らむ香味・・・
ソウダの茗荷合え
おぶら乗りは少ないけれど、味は濃い~
たっぷりの冥加、葱とあいまって・・・
さといも 唐揚
芳ばしさと、塩加減が絶妙
中はほっくり~~
牛スジ トロットロ~~~
濃い目のお出汁をたっぷりふくんだスジが口の中でとろけますう
最近食べた牛スジの中で一番かもしれない・・・
青森 玉田酒造店 斬
息子さんが醸したお酒。
斬新な味わい!というこで斬(ざん)
香りよく、キレも良い。
なによりラベルがキュート
鶏の山椒焼き
ピリピリ感がたまらない
あ~~~からいのください~~
米旨
辛さより旨味の余韻が長い・・・好みです (≡^∇^≡)
もの凄くわかりにくい場所だし、小さいお店さんですが
この日も予約で満席。
実際に伺ってみて、鎌倉の居酒屋の中で
トップクラスといわれる理由が解りました。
うわさに違わず、接客も、料理も、お酒も
ちなみに、このお店がある通りは、
酒飲みのための酒飲み所なんだそう。
・・・そうなんです。
店を出たら、3軒となりのお店がまたいい感じ(*^.^*)
お店の名前は失念
きっとまた行くのでそのときに・・・
着物でワインもいいねえ
お昼過ぎから、随分と長い時間、着物で過ごせて大満足
反省もありましたけどね・・・
この母の紬は丈が短かすぎて、着るのが難しかった~
もっと、綺麗にはんなりと立ち居振舞えるよう
精進したいと思います(//・_・//)
着物女子は三割増
着物呑ん兵衛は4割り増しと言われるようにねん(笑)