秋に向けてデニムのススメ "Pherrow's Lot: 451SW"

こんばんわ！小野寺です

定番フェローズデニムのラインナップ紹介コーナー

『デニムのススメ』ですが

いよいよ終盤に差し掛かって参りました!!

外も過ごしやすい日が増えてきたので、デニム着用も苦ではなくなってきたかと思います(笑)

是非、秋口のデニム選びに本ブログをご活用ください！

ちなみに過去４回の『デニムのススメ』ブログはコチラからご覧下さい

秋に向けてデニムのススメ "Pherrow's Lot: 421SW"

秋に向けてデニムのススメ "Pherrow's Lot: 521SW"

秋に向けてデニムのススメ "Pherrow's Lot: 441SW"

秋に向けてデニムのススメ "Pherrow's Lot: 500SW"

さて本日の『デニムのススメ』は、フェローズデニムのラインナップの中では比較的ルーズなシルエットの"Lot: 451SW"のご紹介です👖

第二次世界大戦時、アメリカ国内での物資統制に伴い簡略化された、通称"大戦モデル"

この大戦モデルをフェローズ独自の解釈で誕生したのが"Lot: 451SW"です

時代背景を写した細かなディテールは必見

激しい色落ちも楽しみなモデルです

是非ご覧下さい！

Pherrow's (フェローズ)

1990年代初頭。「レプリカ」という言葉が、世の中に定着しておらず、まだまだメジャーではない時代。
古着市場において、世界に先駆ける完全レプリカのラインナップでフェローズはスタートした。同年、ナイロンフライトジャケットのL-2Aをデュプリケーションし、限定販売。
ヴィンテージスウェットやチノパンなどを各種にわたって作り続け、ハワイアンシャツやレザーアイテムなど多岐にわたるアメカジメーカーとして様々なアイテムを送り出している。
「流行に左右されないモノ創り」をポリシーに、これからもおもしろいウエアを作り続ける…。

(穿き込みサンプル着用)

Pherrow's
Lot: 451SW
Price:￥19.800 (+tax) 　※Size: W38&40 ￥21,800 (+tax)
Size: W28,29,30,31,32,33,34,36,38,40
Fabric: 13.75oz Original Denim
※STARCHED WASH（スターチドウォッシュ）仕上げ

黒塗りのドーナツボタンやヘリンボーン袋布など、40'年代大戦期の簡略化されたディテールを踏襲。
縦横ともに6.7番手の糸を使用。縦横比で68本×48本の打ち込み。

縦横共に13.75ozのアメリカ産コットンで織られたデニム地に、ヴィンテージに見られる酸化したような風合いを生地に施すため、サルファ(酸化したような色合いが出る)と赤みの入った濃色インディゴで染色。

点での派手目な縦落ちを出せるように、ムラ感を強調したフェローズが独自開発したムラ糸を使用している。

13.75オンスのアメリカ産コットンで織られたデニム地に、ヴィンテージに見られる酸化したような風合いを生地に施すため、サルファと赤味の入った濃色インディゴで染色。
点での派手目の縦落ちを出せるように、ムラ感を強調したフェローズが独自開発したムラ糸を使用している。

フロントはボタンフライ仕様。股上は少し深め。5つあるボタンのうちトップボタンを月桂樹。
残りはブラックに塗装されたドーナツタックボタンを配置。

バックポケットのバッファローホーンステッチはオレンジカラーの着抜プリントでステッチを再現。
バックポケットのメタル釦はブランドのアイコンでもあります。

コインポケットはリベット無し。
ポケットスレーキにはオリーブカラーのコットンヘリンボーン生地を使用。

バックセンターのベルトループはオフセットにて縫製。

フェローズのジーンズではお馴染みのイエロー×ネイビーのセルヴィッチ。
裾をロールアップした際にも程良いアクセントになってくれます。

※STARCHED WASH(スターチドウォッシュ)仕上げ

ウォッシュを掛けた後に糊を利かせたフェローズ独自のウォッシュ加工。
一度水を通したにも関わらず生に近いハードな風合いを保ち、小股周りやひざ裏にヒゲといわれるアタリ感が鋭角に付き、しかもスソ上げも容易な仕上げとなっております。
デニム生地の性質上1インチ（約2.5cm）程縮む事がありますので、裾上げの際は長めの仕上げをお薦めします。