秋に向けてデニムのススメ "Pherrow's Lot: 521SW"

こんばんは、鈴木です

大気が不安定でいつ雨が降ってもおかしくない空模様。

晴れてても油断ならないこの天気、夏らしいといえば夏らしい！

しかしそんなことを言っても、暦の上では秋

すぐにとは言わずとも秋冬の新商品達の動向が気になりますよね〜♪

となれば当然こちらも外せないアイテムではないでしょうか！！！

というわけで『デニムのススメ』と題しまして

これからの時期欠かせないフェローズのジーンズを

ちょいと早めですがご案内させていただきます

先陣を切ってご紹介させて頂いたのはフェローズデニムの代表モデルでもある"Lot: 421SW"

秋に向けてデニムのススメ "Pherrow's Lot: 421SW"

そして今日ご紹介のモデルは、

ルーズなシルエットが特徴的な"Lot: 521SW"

フェローズが1950年代のモデルを研究し、今に蘇らせた1本。

コーディネート着用の色落ち具合も必見です。

ではじっくりとご覧ください

Pherrow's (フェローズ)

1990年代初頭。「レプリカ」という言葉が、世の中に定着しておらず、まだまだメジャーではない時代。
古着市場において、世界に先駆ける完全レプリカのラインナップでフェローズはスタートした。同年、ナイロンフライトジャケットのL-2Aをデュプリケーションし、限定販売。
ヴィンテージスウェットやチノパンなどを各種にわたって作り続け、ハワイアンシャツやレザーアイテムなど多岐にわたるアメカジメーカーとして様々なアイテムを送り出している。
「流行に左右されないモノ創り」をポリシーに、これからもおもしろいウエアを作り続ける…。

穿きこみサンプル着用

Pherrow's
Lot: 521SW
Price:￥19.800 (+tax) 　※Size: W38&40 ￥21,800 (+tax)
Size: W28,29,30,31,32,33,34,36,38,40
Fabric: 13.5oz Original Denim
※STARCHED WASH（スターチドウォッシュ）仕上げ

生地やシルエットに独自の視点からアプローチし、オリジナリティを探究してきたフェローズが、当時のオリジナル生地を現代に甦らせるべく1950年代の実物のデニムを分解して生地の繊維から研究し製作した一本。

フェローズデニム・ラインナップの中で50年代のジーンズを最も忠実に再現したモデルです。

自然な色合い・縦落ちになるようアメリカ産とオーストラリア産のコットンをバランスよく配合させ、13.5オンスデニムを弱テンションで織りあげている。

フロントはボタンフライ仕様。
"STOMYBLUE & CO."の刻印が施されたオリジナルのアルミ製ボタン。

Vステッチが施されている。

バックポケットのバッファローホーンステッチはイエローを使用。

メタル釦はブランドのアイコンでもあります。

スレーキには生成りのコットン生地を用いてます。

フェローズのジーンズではお馴染みのイエロー×ネイビーのセルヴィッチ。

裾をロールアップした際にも程良いアクセントになってくれます。

※STARCHED WASH(スターチドウォッシュ)仕上げ

ウォッシュを掛けた後に糊を利かせたフェローズ独自のウォッシュ加工。
一度水を通したにも関わらず生に近いハードな風合いを保ち、小股周りやひざ裏にヒゲといわれるアタリ感が鋭角に付き、しかもスソ上げも容易な仕上げとなっております。
デニム生地の性質上1インチ（約2.5cm）程縮む事がありますので、裾上げの際は長めの仕上げをお薦めします。