今朝、ご主人様にメールした。
「おはようございます(^-^)生きてますか?(笑)気が向いたらメールください(笑)」
そうするとすぐ返事がきた。
「生きてるよ(笑)」

生存確認終了。しかも機嫌良好(笑)

ここからメールのやり取りで、今日は会えないことがわかり、次回の予定を決めた。



ご主人様は珍しく電話をかけてきた。

そこから電話による指示がいろいろとんだ。

命令と意志の間で微妙な言い回しや受け答えが続いた。

ご主人様は命令にならないよう注意し、あくまであたしの意志を確認することから始める。

あたしが受け入れたら、そのゾーンは命令に変わり、締めくくりの報告はまたあたしに委ねられた。

ご主人様はあたしの反応を見ながら、あたしを誘導する。

ご主人様はぬかりなくあたしを自分のさせたいように、うまくタイミングよく誘導する。

主/従/関係で言えば、これは調/教にあたるのだと想う。

もちろん久々だった。

ご主人様の興奮を目の前で感じたかったと思ってしまった。

ご主人様をもっと喜ばせたいと思ってしまった。


ご主人様にはまだまだ願望がある。

例えばピアス。もちろんあたしにさせたいと。
あたしは聞いた。
「どうしてさせたいの?」
自分だけの物にしたいのか、主従の証にしたいのか、なんなのか。

でもご主人様は
「たださせたいだけ。お前だって興味あるんじゃないのか?」

そんな答えを言ってしまうご主人様に冷める。

あたしは興味あると答えた。もちろんするつもりもないし、できるはずもない。ただ本物の主従の証のような気がして、人がしてるのをいいなぁって思ってるだけだ。
自分に無理なことは一番よくわかっている。

だからこそ、簡単に口に出してほしくない。たいした思いいれもない理由なら悲しくなるだけだ。


それから次に会ったときに、これがしたいと新たな提案があった。
提案と言うより、お願いだった。
ご主人様はあたしがご主人様からのお願いにめっぽう弱いことをわかっててお願いする。

あたしは渋々受け入れた。この時点で、あたしのご主人様に対する距離感は崩れていた。もう情けないくらいに。

「じゃああたしも一つ聞いてほしい。」と言ってみた。

「いいよ。なんだ言ってみろ。」

考えた。
いや答えは出ていた。
してほしいことなんて、たくさんあるもん。
その中で実現可能なもの。
「クビ○○○」

「わかった(笑)」

ご主人様はこういう状態ですると言ってくれたけど、あたしは納得できなかった。でも何も言えなかった。

電話を切って、あたしは泣いた。

あたしが言いたかったことは、ほんとはそれじゃないのに、それが言えなかったから。

ほんとに言いたかったことは一つ。
ご主人様の気持ちを聞かせてほしい。
それが嘘でもなんでも、声に出して伝えてほしいと思ってしまった。

聞いたからと言ってどうしようもないのに。

聞いたらまたいろいろ苦しいかもしれないのに。

ただの片思いだと思ってた方が楽かもしれないのに。

こんな状況でそんなこと関係ないかもしれないのに。



その後、再度電話かかってくる予定だったけど、あたしは友達と逢うからと遠回しに断った。

だって自分の軸がブレブレなのに無理。距離がこんなに近づいたら保てない。

それからはメールしても返事はなかった。

そういうとこも冷める(笑)

まぁ怒ってるとは思うけど、自分勝手で悪いけど、あたしは自分を守るよ。

ご主人様は
「やっぱり俺じゃなきゃダメだろ?俺を求めてるんだろ?わかってんだろ?」って言う。

「わかってますよ。」と答える。
だってそんなのずっと前からわかってて変わってないもん。

でもそれだけじゃダメなんですよ。
だからといって、奴/隷になれるわけじゃない。
ご主人様を最優先できないの。
気持ちがついていけない。自分の気持ちが宙にさまよい続けるなんて無理。

奴/隷が欲しいなら他を探すべきだと思う。



あたしは一人だけで初めてカラオケに行って、2時間もご主人様のこと思いながら歌った。

泣きながら歌うくらい浸った(笑)

椎名林檎の歌に想いをはせながら(笑)

そしてカフェでブログを書いている。

気持ちの切替ができないと家に帰れないから。

長々と書きましたが、あたしはご主人様が好きです。でも好きだからって全てを越えることはできません。現実的な問題や、ご主人様のマイペースな性格、あたしのわがままな性格(笑)もあり、主従関係を解消しています。

今もご主人様と呼んでいるけど、もう主ではありません。ご主人様もあたしを奴/隷やペットと呼びません。


そうなのだ。
しっかりしなきゃ(笑)


よし、帰ろう(笑)

長々とごめんなさい。
自分の気持ちの整理でした(笑)