またもや原因不明 orz | +やさしく歌って+

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頚椎症で2度手術、その後紆余曲折を経て最も恐れていた筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者となりました。愛する息子のため奇跡と希望を信じ、残された時間は感謝と笑顔を忘れず過ごそうと思っています♪ささやかなhappyを探す日々の記録を、お気に入りの音楽とともに♪

1月25日に判明した血液検査結果 (セントロメア抗体)をうけ、昨日はNS病院の内科で診察を仰いで参りました。このセントロメア抗体というのは膠原病の一つに出現する抗体らしいので、膠原病専門の先生に紹介状が出ておりました。



診察室に足を踏み入れた瞬間、初対面のY先生は「あ、ゆっくり歩いて良いですからね。」と思いがけず優しい言葉をかけて下さったんです♪

そして「お待たせしてすみませんでした。今、あなたのカルテ(大学病院からの紹介状→NS病院神経内科での検査結果、そして今の症状)をこまかく拝見していたんだけど、本当に大変でしたね。」


初対面の先生から、まさかこのような労わりの言葉を頂けるなんて思ってもみなかったアタシは、かなり感激…【壁】;ω;`)oO(感動)゚+。:.゚.:。+

Y先生は初老の紳士というイメージ♪ お髭をたくわえた柔和なお顔は、とてもあたたかく気さくなお人柄が表れておりました^^


そして本題です…

血液検査で基準値を超えていたセントロメア抗体ですが、まずここから疑われるのは特定疾患の「強皮症」 らしいのです。ところがこの記事 にも書いたように、アタシにはあてはまる症状が全くないんですねぇ~(;´Д`)


まずY先生は最初の血液検査 で判明した抗核抗体 に遡って、懇切丁寧に説明して下さったんです(;^_^A



ねっ、余白を全部使って説明して下さったのf^_^; わかり易い言葉で説明して頂いたものの…アタシにはやっぱり理解不能(^▽^;)


で、先に書いたように「強皮症」の症状の一つ、レイノー症状がないか問われたんだけど、それは無くって強いていえばやっぱり「シモヤケ」くらいとお答えしました( ´艸`)ムププ 

お茶目で気さくなY先生は、「まずは、一つあったね^^」と記入します♪



結論では…今回の血液検査の結果は、今アタシを悩ませている「麻痺・筋萎縮・全身のピクつき」には全く関与してませんでした。解決、治療への糸口になればと、わずかな期待を胸にしていましたが、またもや原因不明に終わってしまいました(´・ω・`)ショボンヌ


でも抗核抗体、セントロメア抗体が存在するということは決して正常ではなく、抵抗力が低下し風邪をひきやすかったり、ガンになる可能性も通常よりも高いらしいんですって。そして今は強皮症の症状が無くても将来的に保障できるものではないので、1年に1回くらいは顔を見せて下さいと締めくくられました♪


Y先生のお人柄なら、またお会いしてもイイかも~♪

って…本来は病院と無縁になれたら最高なのにね( ´艸`)ムププ


という訳で、アタシの中に潜む病を探る旅はまだまだ続く事になり、今後は今お世話になっている神経内科で2週間ごとに症状を観察して頂きながら、適宜検査を実施する予定なんでしょうね。


早くスッキリしたいっス!!

(´д`)ハァ~



       *☆*:;;;:*☆*:;;;: お断り *☆*:;;;:*☆*:;;;:

「リハビリ記事」はこのテーマで投稿していましたが、リハビリでの単独テーマに移項させるつもりですので、もしかすると更新メールが多数送信されるかもしれません(;^_^A 予めお詫びいたしますm(_ _ )m