ウメナ寝具のこだわり 『日本製天然素材のカバーリング』 | ウメナ寝具の快眠BLOG

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静岡県三島市の寝具店「ウメナ寝具本店」の【店長(睡眠健康指導士・sleepdesigner)】が書くブログです。睡眠の話、睡眠に絡めた寝具(布団)の話、お店の情報などを載せています。
※6月18日にWebサイトをリニューアルし、記事内のリンクが一部切れています。

敷ふとんや掛ふとんに使うカバーリングですが、当店では品揃えにこだわりを持っています。


カバーリング


●その①『天然素材であること』


人に最も近い寝具はパジャマですが、その次に近い寝具がカバーリングとなる場合が多いです。そうなると、快適な睡眠を得ようと考えば「吸湿性」が大切な要素になります。


その為、カバーリングの素材に吸湿性に安心のおける「綿」を基本とした「天然素材」が使われている事にこだわって品揃えをしています。


また、同じ綿素材でも綿糸の太さ(番手)や、生地に加工する時の織り方によってカバーリングの風合い・感触・肌触りは別物になります。


もっとも一般的な「ブロード」、少し甘織りの「シーチング」、人気の「ダブルガーゼ」、滑りの良い「サテン」、注目の「ニット」、毛布の様な暖か「パイル(ボア)」等々。


肌触りコットン


カバーリング選びの際はまず素材を、そして見た目のデザインだけなく風合い・感触・肌触りにも是非こだわってみて下さい。


当店では主要カバーリングに生地見本を用意して肌触りを確かめることが出来る様にしています。


カバー2


また、当店では再生繊維と呼ばれる綿花や木質パルプ等の原料を溶かして繊維に加工するレーヨンやリヨセル等を天然素材とは言わないことにしています。


●その②『日本製であること』


カバーリングに使われる材料の綿花や綿糸はどうしても外国産になってしまいますが、カバーリングに加工する生産地は「日本」であることにこだわって品揃えしています。つまり「日本製」です。


日本製


近年、主に人件費の安さを優先し外国に生産を移して造られた安価な製品が多くなりました。しかし、価格だけでなく製品の「縫製」や「裁断」、「検品」といった点でも生産地による違いが現れると思います。日本製のカバーリングの方が高価な反面、その様な使って分かる品質部分に安心が持てるのです。


また、日本製であることのメリットとしてカバーリングのサイズオーダーが短納期で行えます。外国で生産される場合、サイズオーダーには対応出来ない事が多く、仮に対応出来ても納品までに非常に時間が掛かってしまいます。


ミシン


当店では祝日との兼ね合いにもなりますが、納期は通常で約1週間です。ただし、全てのカバーリングでサイズオーダー可能ではございません。


この所、ベッドマットレスに使うゴムを使用したBOXシーツのサイズオーダーが多いですね。家具屋さんで買ったベッドマットレスがワイドシングル(110cm幅)やワイドダブル(152or155cm幅)等の特殊なサイズの場合、それに合うBOXシーツが中々売っていない事と、家具屋さんで買うより布団屋さんで買う方が安いみたいです。


ちなみにワイドダブルサイズ(155×200×30cm)の綿100%ブロード生地タイプを6,600円(税込)にて在庫を持っています。在庫はベージュ色のみですが別のカラーリングが24色あり、約1週間で取り寄せ出来ます。また、シーチング生地タイプなら5,200円で取り寄せ出来ます。カラーリングは10色あります。


下記の画像は当店の主要カバーリングに使用されているポップです。左上の部分、「サイズオーダー可能」と表記がある場合はサイズオーダーが出来ます。


カバーポップ


ポップには糸番手や生地名、カバーの重量等も表記してありますので、購入の際に参考にして下さい。


by sleepdesigner:圭 


◆ウメナ寝具のWebサイト ⇒ 〔http://www.umena.biz

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