シヤチハタファンサイトファンサイト参加中


そろそろ追い込みをかけたい…

「年賀状作り」

私は基本、自分でデザイン考えてプリントする派だけど…

「宛名は手書き&基本、一言添える」

これはパソコンで年賀状作るようになっても守っている。

なんだかね…心込めたいじゃないですか。
だからね…ちょっと手間はかかるけど…これはきちんと毎年やっています。

でも…

「ちょっと空間が出来て寂しい時などは…困る」

なるほどね…シールとかで埋めてもいいんだけども…

「デザインと似たようなものでないと…違和感出るし…」

何か良いアイテムないかなと思って
今回、見つけたのがこちらです。

CaG1

あのハンコやスタンプなどでおなじみ
「シャチハタ」さんの「カリグラフィペン」

実は、シャチハタさん。
海外では、「Artline(アートライン)」
というブランド名の筆記具メーカーとして有名なんだとか。

「へぇー!知らなかった!」

シャチハタさんでは、海外で人気のアイテムや国内では珍しいモデルを
ネットショップである「シャチハタ アンテナショップ」

こちらで取り扱いをしているそうなんです。

「ここでしか購入できないアイテムって…気になる」

ですよね?

実はこの海外では有名な「Artline(アートライン)」のブランドで
自由に文字をデザインするのに最適なペンがあるんです。

それがこの「カリグラフィペン」

CaG2

ペンには、太さが4種類あります。

1.0mm、2.0mm、3.0mm、4.0mm

CaG3

実際に紙の上で線をひいてみると…

「それぞれの線の太さの違いが良く分かりますね」

この太さの違いが、カリグラフィを書き分ける際に
とても効果的に働くんですね。


あ…そうそう。カリグラフィの意味って…
「美しい書き物」という意味のギリシャ語なんですよ。

アルファベットを独特のタッチで書くところが
一番の特徴でもあるカリグラフィ。
ヨーロッパではグリーティングカードや名刺
看板や表札など、様々なスタイルで日常生活を彩ってきた
ある意味、「ドレスアップした美文字」という印象を受けました。

「そういえば、最近は日本のクリスマスやバースデーカード
 結婚式のウエルカムボードなどにも使われるようになって
 よく目に止まるようになりましたね」

あの文字。私、大好きなんですよ。

種類も色々ありますよね。
不思議の国のアリスの装丁に出てきそうなゴシック調の
クラシックなタイプから…
自然体な筆記文字のようなタイプまで…

「種類は豊富」

CaG4

とはいえ、初心者の私。何かお手本がないかなと
ご近所の図書館で探してみたら…ありました!

「これ、初心者に分かりやすい本でしょ?」

早速、お手本を見ながら書いてみることに。

比較的、太い方が線の太さに強弱が出て、
初心者でも「カリグラフィらしさ」が出るそうな…

CaG5

それがこちら。4.0mmの太さのペンを使って書きました。


「おぉ、初めてにしては、それらしく書けたのでは?」

赤色はやっぱり元気が出るわね。

CaG6

続いてこちら。3.0mmの太さのペンを使って書きました。

「タイムリーなメリークリスマスを書いてみましたよ」

さきほどの4.0mmを使った時に似た感覚で使えます。
太い細いのメリハリがついて良いですね。


CaG7

さらに…2.0mmの太さのペンを使って書きました。

「お見舞いの時などに使うフレーズを見本をもとに書いてみました」

2.0mmとなると、意識しないと、普通の太めのペンと
変わらない書き味になってしまいますね。反省。

CaG8

そして最後は1.0mm

「誕生日おめでとうというフレーズの別タイプで」

ご年配の方などに使えるフレーズかも…
さて、1.0mmとなると…
これはもう、普通のペンと変わりません。

「普通に書けてしまう」

細かいメッセージなどを書く場合にはこちらを使う方が良さそうですね。

なるほど…こうして色々と使い分けながら、書いていくのですね。

ちなみに…
最後は3本使って…カリグラフィで書いた文字を引き立てられるような
リボンのようなものも描いてみました。

4種類の太さがあると、表情あるメッセージカードができそうですね♪

今回は、特別タイプということで、
4種の太さ、それぞれ色が違うセットとなっていますが
ネットショップでは、1色につき4種の太さで1セットとなっています。

「最初はやはり、スタンダードな黒から揃えるのがいいのかな」

でも、青も爽やかな印象でウェディング系などに使えそうだし…
赤は今のシーズン、クリスマスや年賀状作りに大活躍しそう。

「カリグラフィって…専用のペン先と軸とインクがないと無理だと
 思ってたけど…こういうペンがあれば、気軽にチャレンジできるし…
 図書館などで見本になる関連本を探して練習すれば
 素敵なカードが仕上がりそう!」

お友達へ贈るプレゼントに添えるメッセージカードにも
ぜひ活用してみたいですね♪

気軽に始められるカリグラフィ。
この機会に皆さんもチャレンジしてみるのはいかがですか?