症例★★★☆☆(中高年の方に多い症状です)
症状 膝の痛み
仕事 家事
年齢 68
性別 女性  肥満型

主訴     
両膝(特に左膝内側)の痛み。階段の昇降時に特に痛みが強い。また、正座が出来ない。また、腰痛も
あり整形外科で狭窄症と診断された。

検査/姿勢  
腰部の前弯のカーブが強い。膝関節屈曲で痛み誘発、可動域著しく低下。

施術     
脛骨大腿関節(膝関節)の長軸伸延(膝関節を伸ばす方向)と腰椎の前弯のカーブを安定させる為、仙骨に対してカイロプラクティック施術。膝を支える筋肉の強化&ストレッチ。

施術後    
施術を初めて4回目から歩行が楽になり自宅からお店まで片道約3キロを歩いて来院するようになった。時々まだ痛むが動かした方が楽になる。腰は鋭い痛みは無くなったがたまに鈍痛があるがこちらも動かすと楽になるようになった。

施術回数(症状の改善、緩和までの回数または現在に至るまで)   
週1の施術を2ヶ月(8回)→2週に1回の施術を3ヶ月(7回)→現在3週に1回のペースで来院中

アフターケア 
体重の増加も原因の一つである為、有酸素運動の指導、下半身の強化&ストレッチの指導、また、下腿部(ふくらはぎ)に静脈瘤が確認出来た為、下腿部の運動&ストレッチ。

施術者より   
来院当初は趣味のゴルフを中断されていましたが、現在では、定期的にラウンドされて、またスコアも良くなったという事です。大好きな旅行に行って長時間歩いても昔ほど膝も腰も辛くないようです。
このようなお声を聞くと施術者冥利につきます。運動&ストレッチも負担なく続けており、最近は体重の減少もみられてきました。施術と患者さんの自己ケアがしっかり相乗効果を表した理想の症例だと思います。また、この方の年齢は現在68歳ですが、年齢に関係なく、最善の身体に近づいていくのを感じると人間の成長力にはあらためて驚かされます。


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