さすがに今日は何も無いだろうと思っていたら…。

午前中の教室が終わる間際に、ズドン。

あ、この感覚は地震!

と思うと同時に揺れ始める。

すかさずYahooアラームが鳴る。

画面を見てみると、震度4の表示が目に飛び込む。

2人は座っていたけれど、1人はちょうど立ってるところ。

パソコンの警報は鳴らないところをみると、これで揺れは治まるかな。

 

市の発表は震度3だけど、例によってうちはもう少し強かった。

ビーズは落ちなかったけど、本が数冊と台所の棚に置いてあった空き箱が落ちたところをみると体感的には震度4ってところ。

(この空き箱、落ちたの初めてだな)

 

 

 

そして、夕方からのタティングタイム。

ミスを発見してしまいました。

…繋いでる場所が違うじゃないか。。。。

これはもう、思いっ切りバチっと切るしかない。

せっかく3つ目のモチーフを繋いだところだったのに。

繋ぎから考えて…生かせるのは1つだけ。

残りはラスト段を切り落とさなくちゃ。

 

バツバツと切り落とした残骸と共に。(笑)

 

 

 

さ、気を取り直して、今日の本題はこちら。

Dark Night Princess~赤ずきん~

 

ボイスは櫻井真人さんと土門熱さん。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、このシリーズ4作目の今回。(私が持ってるのはこれを入れて3枚)

聞き始めて少しして…

 

『なんか、今までのと様子が違うぞ?』

 

半分ほど進んだ辺りで確信しました。

 

『これ、今までとライターさんが違う』

 

朝、真っ先にライターさんを確認。

手持ちの2枚のライターさんも確認。

やっぱり、違いました。

 

うー…チェックしなかった私も悪いけど、なんかガックリと力が抜けちゃいました。

 

持っている2枚のライターさんはひよさん。

ひよさんのシナリオは安定してるし、上手い流れを作り出してくれるから、ひよさんがシナリオ担当だと安心してポチってるわけです。

今回の方・・・。

私も全ての作品のライターさんの名前をチェックして覚えてるわけじゃないから分かりませんが。

とりあえず、記憶にはない名前の方。

今までも書いてきている人なのか、新人さんなのかは分かりませんが…。

ストーリーの進め方がスムーズじゃなくて、なんとなくもたついていたり、余計な動きが多かったり、『わたし』の気持ちがハッキリしなかったり。

 

キャストのお2人のリップ音が上手いからリップ音に乗ることはできましたが・・・

物語には乗れなかった・・・ってのが正直なところ。

 

 

 

今回の赤ずきんも、今までのおとぎ話と一緒で人物設定などの基本の部分だけ一緒で、ストーリーはまるで違うものになります。

 

『わたし』は母と2人暮らし。

けれど、母が街で住み込みの仕事をするので1人暮らしになっている。

そんなある日。

雪が降り積もっている森の中で狼を見つけた。

この狼、どうやらまだ子供のよう。

怖がって威嚇してくるけれど・・・・

 

ぐ~

 

持っていたパンをあげたら貪るように食べ始めた。

 

『うちに来たらまだ食べるものがあるけど?』

 

餌付けしたわけじゃないけど、懐いてくる。

わたしも1人で寂しかったから、何かと懐いて甘えてじゃれついてくるのが可愛い。

そのうち、親愛の情からぺろぺろと舐めてくるようになり・・・・

要するにエッチしてるんですけどね。

ジャケ絵を見てもらうと分かるように、人の姿をしてます。

でも、どこまでどうって考えればいいんだろう・・・・って『私』の頭の中は混乱中。

しっぽをモフモフしたりしてるから狼の姿?と思いつつ・・・

服着てるとか言ってるシーンもあり・・・

じゃ、人型をしてるのか?と思ったら・・・・

猟師(わたしの幼馴染み)が家に来た時に見つかってしまって、『狼だ!』ってことになってるってことは狼の姿なのか?と思ったり・・・

 

じゃあ…狼の姿や人の姿に変われるのか?

月は出てないけど。(笑)

(迷蝶の人狼族じゃあるまいし)

なんて思ってみたけど、どうも変化(へんげ)してる感じではないし。

 

あ、でも、普通に『人語』を話してるけどね。(笑)

 

なんか、余計なところに神経を使ったってのも、すんなり物語に入り込めなかったっていう理由にもなるのかな。

 

 

3人の関係ってのも・・・・・・ビミョー?(苦笑)

 

簡単に書くと、最初に関係を持っていたのは狼くんで、途中から猟師が混ざった。(笑)

狼くんは子供だからなのか狼だからなのか、とにかく天真爛漫というか。

何のこだわりもなければ、独占欲も無い。

猟師の方も、狼くんに誘われるまま・・・

 

まあ、『わたし』も何も疑問に思ってないし、何も考えてないし、って感じなんだけどね。

 

 

 

 

1作目の白雪姫。

これ、最初は2人に愛されて大切に思われて幸せ・・・かと思いきや、白雪を守るためなら女王を惨殺することも厭わない。

そして、わたしが逃げることも許さない。

心理的な圧力っていうかな。

『もう逃げられない』

っていう恐怖にがんじがらめになるっていう気持ちの変化がありました。

 

3作目のシンデレラ。

2人の義理の兄に愛され大切にされ幸せ・・・かと思いきや、彼らと一緒の生活しか許されないという強烈な束縛に

『兄たちから逃げられない』

っていう絶望に落とされるっていう状態でした。

 

それがね、無いんです。

ただ、際限なくエッチしてるだけ。

 

愛するが故に、想いが強すぎる故に、暗黒面へと落ちていく”彼ら”。

そんな歪んでいく愛に疑問を持ち恐怖を感じながらも、どうすることもできずに絶望へと落ちていく”わたし”。

 

これぞ『Dark』と名付けられる本髄。

これが表現されているシナリオだったから、『良い作品』っていう評価をしてたんですけどね。

そういう良いところがすっぽり抜けてますから。

 

 

 

よく分かりませんが、こういうのってライターさんに丸投げなんでしょうか?

『こういうのを作りたい』っていうコンセプトがあって、それに沿ったシナリオを書いてもらって、その出来上がったシナリオを読みこみ吟味して、ダメ出しってしないものなのかな。

(それとも、ダメ出しした結果がコレだったとか?)

作品の質を落とさないように、『ここはこうして』とか『これはいらない』とか『このシーンはもっとたっぷりと』とかっていうシナリオに対する指示というか要望というか話し合いというか、そういうのってないのかな。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今夜はディアヴォにします。

(くじ引きの結果)笑

 

明日の感想記事もお楽しみに~

 

 

 

 

 

 

 
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