3連休初日の今日はポスティング有りの折り込み。
順調に作業が進んでも、やっぱりポスティングがあると時間がかかる。
長時間立ちっ放しの動きっ放しで足がだるだる。
昨日に続いてバテバテです。



ということで、さくっと本題へ。



年上旦那さま~強引カレシの大人の本気

ボイスは茶介さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























StrawberryCatsさんの旦那さまシリーズのシーズン2です。
さて、今回、とっても期待していたんですが・・・・・
なんかちょっと期待外れ。
リップ音等は何の問題も無いんだけど・・・・。
何が引っかかっているのかというと、シナリオなんでしょうね。
ストーリー展開がイマイチ。

せっかく”彼”がサプライズを計画してくれていても、上手く乗れません。


とりあえず、『わたし』と『彼』の関係を整理しながら進めてみましょう。





彼・鷹山恭一郎(たかやまきょういちろう)さんは38歳でゲーム制作会社の社長をしている。
わたしは社長秘書。

もちろん、最初は社長と秘書というだけの関係だったけれど、あることが切っ掛けになって深い付き合いになった。
取引先の会社の中でも大手になるところとの会食のときに、『わたし』がちょっかいをかけられた。
下心丸出しの引き抜き。

いくら大切な取引先だからと言っても、相当”かちん”ときた。
それとなくやんわりと断るなんて大人の対応ができないくらい頭に血が上ってしまい、勢いのまま言い切った。。

鷹山を尊敬していること。
その鷹山のそばで全力のサポートをする決意をしていること。

会食は無事に終わったけれど・・・・
その日、初めて彼に抱かれることとなってしまった。


彼の真意は分からない。
この先、どうするつもりなのかも分からない。
けれど・・・・彼に告げた。

『このことは、絶対に社内に持ち込むわけにはいかない』



この日だけで終わることはなく、彼の気が向くときに”デート”と称して出かけたり、食事に行ったり・・・・
もちろん、その後も・・・・・


どこに人目があるか分からないのだから、休日に”デート”していても気が気じゃない。
それを伝えると、じゃあとばかりに旅行に連れ出された。
行き先は軽井沢。
しかも、いつの間にかリゾートマンションまで購入してるとか!




と、ここまでは過去のお話。
話しのところどころで”過去のエピソード”として語られたものを『わたし』目線で繋ぎ合わせたものです。

この時点で、『わたし』は『彼』に”好き”とは言ってもらってません。
わたしの方としては彼のことを尊敬してるし好きだし。
彼の方もわたしのことを嫌ってはいないということは分かるけれど、示されている好意っていうのがどういう種類のものなのかってのが分からない。
いつもそばにいるから都合よく扱われているのか・・・・
それとも、彼もわたしのことを…好き・・とか?
ってな感じで頭の中ぐーるぐるの状態。




さて、聞いている私の頭の中もぐーるぐるです。
これの原因はサイトとジャケット裏に書かれているあらすじ。
あらすじに目を通さずに、全くの真っ白な状態で聞いたらぐーるぐるにならなかったかもしれない。
あらすじと聞いた印象が違うから、いちいち気持ちが引っかかってしまった。


『仕事では秘書として扱い、プライベートでは甘やかしてくれる彼』とあるのだけど。

・・・・甘やかされてるってのとは違うんじゃないかな。

『彼に合わせて大人にならなければと思う心は、割り切れなくて』

・・・『わたし』ってそんなこと思ってたっけ?

そして、極めつけが・・・
『そんなアナタを彼が旅行に連れて行ってくれて、優しく強引に暴かれてしまう』

・・・え?どこら辺が?ってか何か暴かれたっけ?(謎)




本編のスタートは、彼に会食のセッティングを頼まれ手配するところから。
ですが、『できる秘書』のはずのわたしなのに、会食相手が誰だとか、何人だとかって把握してません。(笑)
料亭の個室を手配したわたしですが、彼に自分の前に座るように言われます。

『今日の会食の相手はオマエだから』

と、ここで唐突にプロポーズ。

どうやら、『わたし』が驚いて目を丸くするところが好きなようで、たびたびサプライズを仕掛けてくる。
週末、一緒に出かけると連れ出されたのは軽井沢。
服を買ってもらったりするんだけど・・・・・・。

うーん・・・・聞きながら・・・・あんまり嬉しくない。
人のお金だから、別にどういう使い方しようと構わないんだけど。(笑)
『甘やかす』ってのは何でも買ってあげるよってこと?
(・・・それは違うでしょうよ)


ここ軽井沢でもサプライズを用意してありました。
珍しく『朝の散歩』に連れ出され、着いたところは”教会”。

『向こうにメイクスタッフを待たせてるから用意しておいで』

いきなり、結婚式です。

う、うーん・・・・。
作中のわたしは感激して泣きだしてますが・・・・
聞いている私は感動も感激もしない。
あるのは戸惑いだけ。



籍を先に入れて、頃合いを見て披露宴。
ずっと秘密にしているわけにはいかないしね。

披露宴が終わってから、彼に言われる。
『何か言いたいことがあるんだろ?』

どうやら、わたしはずっと浮かない顔つきだったようです。
彼としては、わたしの意向をまるっと無視して強引に結婚にこぎつけたことで、後悔しているんじゃないかと思ったようですが・・・・。

「一度も好きって言ってもらってない」

・・・・・なんか、しょーもない。(苦笑)

それを今になって言うって、どんだけ2人の会話がないのよって呆れてしまう。



ってなことで、ストーリー的には首を傾げたり、納得いかないぞ!ってなところがあちらこちらに、そこここに、あっちにもこっちにもあるわけですが。。。
救いはリップ音でしょうか。(笑)
所謂いつもの茶介さんです。








この流れで来ると次回の旦那さまに不安を感じるところですが・・・
まあ、大丈夫でしょう。
ライターさんが伽月るーこさんに戻りますから。







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