日本映画関係者必見！！
映画に大事な事は脚本もそうですが・・
まずは 映画に賭ける情熱と魂です。
文句なく １８００円満点映画です。
松井久子入魂の作品
見事な日本語と英語の融合に拍手
松井久子HP・・・http://www.essen.co.jp/
おはようございます・・・ 埼玉県 大宮の駅近くの
ネットカフェです(-"-;A・・・昨日中に更新しようと思いましたが
もう・・疲れと・・・睡眠不足で・・・途中で寝てしまいました。
「いきものがかり」ライブレポートは明日以降かも・・・
今日は また夜から 仕事だからね・・・(゜д゜；)
さて・・・遠征最終日・・・本来は 多摩で行われてる
「ＴＡＭＡ映画祭」で「孤高のメス」見る予定でしたが・・・
チケットの事と その後の⇔大宮 さいたまスーパーアリーナへ
移動考えたら・・・・ 無理しちゃ いかんと思い
「信さん・炭坑町のセレナーデ」初日舞台挨拶見たかったし
そこで 今何を 見るべきな」ののか 考え この映画に。
この作品 当初は全く予定に入れてなく
「レオニー」洋画？？知らないし 聞いたこと無いし(・・；)
題名が眠い？と眼中に無かったけど 監督が日本人女性
監督で・・・ 「ユキエ」「祈り梅」作った監督と聞いて
予告編数回見て・・ 僕みたい凡人でも知ってる イサム・ノグチ
その母の生涯？？ 「えっ！！」果たしてこれ映画に？？？
全く期待しないで見ました・・・。
「祈り梅」も二回見てて これ地味な作品で 老人介護
アルツハイマー病よ・・でも 凄い映画でと記憶でしたね
で・・・新聞や雑誌見たら この監督三作目で・・・
企画を大手メジャー会社で断られ・・ 自分で基金募り
これは仲間の支援と 「ユキエ」「祈り梅」見た人々が
ボランテアで基金をhttp://myleonie.jugem.jp/
これ凄い事よ それも日本・米国合作で・・・
鑑賞は 会員にもなってる 池袋の
シネリーブルです。 会員だと金曜千円です。
http://www.ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/
いや～ 女性客でいっぱいです。
詩人・野口米次郎(中村獅童)のアメリカでの
編集者として雇われたレオニー(エミリー・モーティマー)
二人はやがて恋に落ち、レオニーは米次郎の子を宿しますが、
米次郎はレオニーを置いて日本に帰国してしまいます
後にレオニーは、生まれた男の子とともに、未知の国、日本へ
言葉も文化も全く違う日本・・・
米次郎は既に結婚していて、レオニーを愛人として別宅へ
この映画の面白さは 日本語と英語の融合です・・・
序盤・・英語で 字幕で進む中 日本語が・・・
これがなんとも 心地良いんですね・・・
日本へ来て 英語で話す中 「金魚え～ 金魚♪」
英語を全く分からない 日本人たちの助演がうまい
特に キク役吉行和子 ハル役山野海
彫刻家誕生の師匠役 大工の大地康雄さんが良い
特に日本で初めて女性が学ぶ大学を創設した津田梅子役
原田美枝子 これ殆ど全編英語の台詞で もう匠の演技。
竹下景子も良かった。
柏原崇も燻し銀の演技なんですよ・・・
やがて日本で 娘が生まれるんですね・・・
三人で暮らし・・・・ 家を建てるですよ・・・
そう そこまで見て いったい何億のお金使い撮影・・
なんで・・ここまでして・・撮影を・・・・
もい見てて 申し訳ない気持ちに・・・・
長男はやがて米国へ 戦争で学校も・・・
ここから・・後の 天才彫刻家へ転進なんですが
最初は「孤高のメス」じゃないけど 医学の道なんですね
「あなたには彫刻の才能があるのよ」と進路を変えさせても
最初は拒み 「僕には僕の人生がある・・・」
母の意志の強さを継承してるんですね・・・
現在公開中なので・・・これ以上は書きませんが
波乱万丈の このイサム・ノグチの母レオニー人生
もうね 邦画ヲタの僕でも痺れました・・・
これ・・・洋画？？ 邦画？？ どっち？？？
キネマ旬報の来月号 投票どっちか？？
これは もう完璧 １８００円 満点映画。
千円で見て 本当に申し訳ない気持ちです。
映画を愛するみなさん 是非劇場へ
また 映画に携わる 関係者も
ここまで して映画を作る 姿勢に
もう ただただ 。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
見終えて 数組の夫婦が 「良かったね～」
「うん 良い映画だったよね・・・」
その 心地よさが 味わえるかえら
また 辛くても 頑張れる。
映画遠征終えて・・・・
当初の予定は狂いましたが 「パートナーズ」
「ゲゲゲの女房」「ふたたび」「行きずりの街」
授賞式と「悪人」「酔いがさめたら、うちに帰ろう」
「レオニー」・・・・共通するテーマは 「家族」
何ですね・・・ 何処かで映画って
繋がっているんだよね。
レディスデイはレオニーですよ！！(^-^)/
１２月１日も 映画サービスデイ
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