桑津天神社(東住吉区)

桑津天神社
■御祭神：少彦名神、菅原道真など
■大阪市東住吉区桑津3-4-17

日本書記によると、応神天皇の頃に日向の国から髪長媛（かみながひめ）が召し出され桑津の地に住まわせられていた、とあります。媛はのちに仁徳天皇の妃となりました。

媛が病気に罹った時に仁徳天皇が少彦名神に全快を祈って快癒したため、この地に同神を勧請されたのが始まりとされています。夏祭りと秋祭りではだんじりが曳かれます。

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阪和線の美章園駅から東に500m、関西本線の東部市場前駅から西に500mほどの場所にあり、周辺は住宅街です。すぐ近くには京善寺があります。

境内はこんもりとした木立に囲まれています。