ホンダ Z 車検整備
今日は、H10年ホンダ・ゼットの車検整備をしました。
10万キロを超えていたので、タイミングベルトの交換です。
このクルマは、E07Z型インタークーラーターボエンジンを縦に、しかも、後ろ向きに置いた、4WDです。
非常に作業性が悪そうでしたが、作業を始めると、わりと簡単にタイミングベルト交換が出来ました。
ウォーターポンプも同時に交換しました。
大変なのが、冷却系のエアー抜き。
エンジン上部と、
ボンネットのスペアータイヤ下にあるラジエーターバイパスパイプの2箇所からエアー抜きをします。
クーラントの補充後は、暖機しエンジンが冷えるのを待ち、補水してサブタンクの水量を調整します。
何度か繰り返し、エアー抜きの完了です。
エアー抜きをちゃんと行わないと、オーバーヒートするので慎重に行います。