こんばんは。

大矢真那です。


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今日は
「ある日どこかで」
しっかり観賞しました。

ラストはあまりに切なくて、納得、すっきりとはいかなかったのですが、
美しいお話でした。


私が生まれる前の映画なので、ネタばれを気遣わないでよいかな、と判断して内容に触れたいです。


専門的にはわからないのですが、
最初、赤い壁紙をバックにヒロインの写真に引き付けられる主人公。

その時の、窓からの光をスポットライトのように
ヒロインの写真を浮き立たせるシーン。


湖のほとり、木が集まっている中から、真っ白なドレスを着たヒロインが現れるシーン。



光が柔らかかったり
きらめいていたり


窓ガラスごしの湖の表面がおだやかに、優しく映し出されていたり
一本があっという間でした。

美しい映画でした。



だけど
やっぱりラストが切なすぎて、私はやっぱりハッピーエンドがいいな。



スコーンと音が聞こえるような
そんなホームランみたいなハッピーエンドがいいな。



明日は
今年最初の公演です。



ステージの上も

ステージと向かい合う客席も

一緒に作る
あの時間、空間

そこで生まれたパワーが
どうぞ

届く限りの
いっぱいまで

元気の力
お届けできますように

思えば
17歳で言っていた
「永遠の夢見る乙女」

あながち違ってなかったかも
と今思います


私の
「夢見る時間」
まだ始まったばかり

そうささやいて


おやすみなさい☆ミ


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