こんばんは。

大矢真那です。


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今夜のチャリティー公演

無事勤められたこと
ありがとうございました。


そんな今日、
とても嬉しい知らせがありました。


3月10日のブログで、仙台喜久水庵の袋をアップしています。

仙台に入る前から、「おめざフェア」広告チラシにマーカーで印をつけ、マネージャーさんにもお願いしていました。(他にも北海道の開拓おかき他印有り)

握手会終了後、ホテルに戻り、
ホテルのフロントさんにチラシを見せ尋ねました。

一番近い店を教えていただいたのですが、
閉店まで、あと10分。

マネージャーさんが付き合ってくれて、二人で全速力。
お店に飛び込みました。


その時、自宅へも配送をお願いしました。
3月12日の指定で。



当然のことですが
その日「喜久福」が届くことはありませんでした。


私の手元に残された、発送依頼書。


払ったお金が惜しいんじゃない。

あの時、握手会でお会いした皆様を思うように
フロントさん、閉店ぎりぎりでも笑顔で応対して下さった「喜久水庵」の店員さん
私は、このまま届かなくったっていい
そう思った。


握手会で「いつか、仙台で公演を」が
私に刻まれた約束のように
いつか必ず、あのお店を訪ね受け取りに行こう

そんな自分との約束をしていました。


今日、お店から電話があったそうです。

丁寧に、発送が遅れていることのお詫びと
でも、それを地震のせいとは一言も言わず、
今すぐは無理だけれど
必ず届けるから、と。


そして、昨日から営業を再開したと。


公演再開の夜
こんな嬉しい知らせがありました。


コメントから力をいただくように
私の中に、またひとつ感謝の種が蒔かれました。


「ありがとう」

今日一日のすべてに
「ありがとう」

カレンダーをめくれば
四月が始まる。

私の声が届く限りの
みんなみんなに

ありがとう

そして

みんなみんなに
桜色に包まれた
優しい夜を。