やっと来たかという感じですね☆勝岡 健(伊原道場稲城支部)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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「デビューして10年ちょっと。やっと来たかという感じですね」
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──タイトルマッチは?
勝岡 初めてです。今回の挑戦が決まってからたくさんの方々に声をかけていただきました。プロになって10年ちょっとなんですけど、ついに来たなと。ここまでいろいろなことがあったけど、やっと来たという感じがします。

──王者・瀧澤の印象は?
勝岡 ジムの後輩の(重森)陽太が一度やっているけど、背が高くて手足が長いという印象がある。さらに出入りも結構多い選手なので、そこでどう動くかが問題になってくると思います。会長やコーチと相談しながら、どう動くか対策を練りながらやっているところです。

──こうすればいけるというパターンはできつつある?
勝岡 全く自分の動きができなくなってしまったらダメなので、自分の動きを活かしつつ気をつけるところは気をつけるという感じですね。

最後に一言メッセージをお願いします。
勝岡 お客さんはお金を払って観に来ているわけだから、何の感情の変化もなく、淡々と試合が終わってしまうのはイヤ。お客さんの気持ちがウワッとなるような熱い試合をしたい。得意の右ストレートに注目してください。 
(スポーツライター 布施鋼治)