蓮キョ☆メロキュン推進!「ラブコラボ研究所」発信!!

☆ラブコラボ研究所最終企画☆
テーマ企画第十弾『メロキュン☆卒業レポート』に参加します!


魔人の卒業研究レポート:Auld Lang Syne  / / / / / /



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Auld Lang Syne 第8話


宴もたけなわ、しかし、まだまだ終わりが見えそうにない「私の為の宴会」。その間、先生はずっと私の側に居てくれた。

仮眠と飲食を繰り返して迎えた3日目になっても。


不破のお二人とは、2日目の夜、別れを告げた。

だるまやのご夫婦とも。


不破のお二人には「お前が育った実家にも、たまには帰ってこい」と言っていただいた。

そして、あと数日で私の帰る家ではなくなる、下宿先、だるまやのご夫婦にも、同じことを言われた。


思わず泣いてしまった私だったが、最後には笑って見送ることができた。


離れていても絆は消えないと、私に伝えに来てくれた、
大切な、大切な人たちを。

またいつでも会えるんだから、泣くなと、
叱ってくれる大切で優しい家族を。



そして先生はそれを優しい目で見守ってくれた。



ショータローのボケも仕事だからと2日目に消えた。
ま、これは全然気にならなかったし、見送りもしてやらなかったけど。←


モー子さんや、雨宮さん、薪野さん達は、帰ったかと思えば、数時間経ったら戻ってくるを繰り返していた。

社長や、ミューズ、マリアちゃんも、消えては現れる。



先生だけは、仮眠中でさえ、同じ部屋で過ごした。

その間に不思議な呟きを何度も零しながら。




「嫁もいいが、娘もいいな」


(何を仰ってるんですか?先生、発言が謎すぎます)


先生の携帯から時折鳴り響く着信音。これにも反応したり、無視したりと、これまた謎。

社長もまた謎の言葉を発していた。

「来るぞ」

(何がですかぁああああああ)


9へ続く。

メロもキュンも、蓮さんの姿もないのに、思いつくまま書きなぐり8話突破。
読んでる方がいるのか謎ですが、
まだ続いちゃいます。( ̄▽ ̄;



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