蓮キョ☆メロキュン推進！「ラブコラボ研究所」発信！！
テーマお題！！「新春！！蓮キョ☆メロキュンカルタ」に魔人も参加！
■□■□■□■□■□
タイトルをメロキュンな蓮キョをテーマにした『カルタ』にしちゃおう！という、新春らしい企画です。（詳しくはコチラをどうぞ）
このテーマのお話はこちらで紹介してます。
速報！お題第八弾『新春！蓮キョ☆メロキュンカルタ大会！』《メロキュン推進「ラブコラボ研究所」》
2/4、ピコ副所長に何かの（？）スイッチが入りました！
２月に入って、だいぶカルタの文字が埋まってきました！ここまで来たら皆でコンプリート目指してみませんか！！お話・イラストはもちろんですが、会話だけの５行くらいプチ妄想でも構いません（リンク先に予約確認表あり←グルっぽで挙手＆確認してくださいね）
■□■□■□■□■□
そんなわけで？コンプリートを目指し、未だに参加していなかった魔人も1枚だけ、お手伝いw
《ろ》の字でいきまーーすW
「論より証拠だ、最上くん！」
「最上くん、蓮から告白されたそうじゃないか！」
「はぁ・・・（どうして、社長が知ってるの？）」
「なんだ、その気の抜けた返事は！あのヘタレが漸く愛を告げたと聞いたから、君を呼んだのに！こう、もっとだな、赤面してモジモジしたり！！告白されたら、そうなるのが乙女というものだろう？」
「はぁ・・・（そんな、馬鹿丸出しな反応するわけないじゃないですか）」
「さては、最上君・・・蓮からの告白、信じてないな？・・・まぁ、そんなこったろーと思ってはいたが」
「・・・信じるも何も、冗談を真に受けて、喜ぶなんて・・・そんな愚かなことしませんよ・・・」
「蓮は真剣に告白したんだろう？何故それを冗談だと思うんだ？」
「敦賀さんが、いつも真剣な顔で私を騙してきたからに決まってるじゃないですか。片手どころか両手でも足りないほど騙されてきてます！信じた瞬間、大爆笑されたり、馬鹿にされたりも、その回数だけ経験してますよ？私だって学習するんです。もう騙されませんよ」
「ほぉー、それじゃあ、あいつの学習の成果が今回の告白って訳だ。過去の失敗を反省して、誤摩化して終わりにしなかったとこは褒めてやりてーが、ヘタレは治ってないようだな」
「？」
「まぁいい。こんなこともあろうかと、ちゃんと証拠を用意しておいた！」
「は？」
「さぁ、これを見たまえ、論より証拠だ、最上くん！」
そして、社長室の巨大モニターに映し出されたのは・・・
「敦賀蓮の脱ヘタレ記録79ー最上キョーコに告白！密着映像！ー」
という、告白前日から告白終了後数日に渡る、なんとも言えない「大先輩」の姿を映し出した記録映像であった。
その姿にショーゲキを受けたキョーコだったが、灰になりそうにはなってはいても、社長の求める乙女な姿を見せることはできず、論より証拠パート2も見せられることとなった。
「敦賀蓮の脱ヘタレ記録58ー最上キョーコの送り迎え作戦ー」
社さんがとても可哀想になった映像だった。
そして・・・キョーコにとって、手が届かない位置で光り輝いていた大先輩は、ちょっと残念なところがある、身近なヘタレ男となった。
（今でも尊敬はしてるけれども・・・)
（凄く素敵で格好いいヒトだとも思ってるけど）
（私にとっては、ヘタレで可愛い大型犬のようなヒト）
その後、大先輩から3回目の真剣告白を受けたキョーコは、社長が求めていた乙女的反応を・・・その大先輩バージョンでみせてもらうこととなった。←2回目は逃げた
（敦賀さんの過去の冗談での反応・・・大爆笑を、私の方がしてしまったのは・・・秘密にしなくちゃね？）
（女優魂で身体を振るわすだけで済ませたから、気づかれてはいないはず）
のちにキョーコは、あの三回目の告白を受けた際のことを思い返す度に・・・蓮への愛しさを募らせるようになったのだった。
（ヘタレな子程可愛いっていうしね）←言いません。
fin
お粗末様でした。m(_ _ )m
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「はぁ・・・（どうして、社長が知ってるの？）」
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「はぁ・・・（そんな、馬鹿丸出しな反応するわけないじゃないですか）」
「さては、最上君・・・蓮からの告白、信じてないな？・・・まぁ、そんなこったろーと思ってはいたが」
「・・・信じるも何も、冗談を真に受けて、喜ぶなんて・・・そんな愚かなことしませんよ・・・」
「蓮は真剣に告白したんだろう？何故それを冗談だと思うんだ？」
「敦賀さんが、いつも真剣な顔で私を騙してきたからに決まってるじゃないですか。片手どころか両手でも足りないほど騙されてきてます！信じた瞬間、大爆笑されたり、馬鹿にされたりも、その回数だけ経験してますよ？私だって学習するんです。もう騙されませんよ」
「ほぉー、それじゃあ、あいつの学習の成果が今回の告白って訳だ。過去の失敗を反省して、誤摩化して終わりにしなかったとこは褒めてやりてーが、ヘタレは治ってないようだな」
「？」
「まぁいい。こんなこともあろうかと、ちゃんと証拠を用意しておいた！」
「は？」
「さぁ、これを見たまえ、論より証拠だ、最上くん！」
そして、社長室の巨大モニターに映し出されたのは・・・
「敦賀蓮の脱ヘタレ記録79ー最上キョーコに告白！密着映像！ー」
という、告白前日から告白終了後数日に渡る、なんとも言えない「大先輩」の姿を映し出した記録映像であった。
その姿にショーゲキを受けたキョーコだったが、灰になりそうにはなってはいても、社長の求める乙女な姿を見せることはできず、論より証拠パート2も見せられることとなった。
「敦賀蓮の脱ヘタレ記録58ー最上キョーコの送り迎え作戦ー」
社さんがとても可哀想になった映像だった。
そして・・・キョーコにとって、手が届かない位置で光り輝いていた大先輩は、ちょっと残念なところがある、身近なヘタレ男となった。
（今でも尊敬はしてるけれども・・・)
（凄く素敵で格好いいヒトだとも思ってるけど）
（私にとっては、ヘタレで可愛い大型犬のようなヒト）
その後、大先輩から3回目の真剣告白を受けたキョーコは、社長が求めていた乙女的反応を・・・その大先輩バージョンでみせてもらうこととなった。←2回目は逃げた
（敦賀さんの過去の冗談での反応・・・大爆笑を、私の方がしてしまったのは・・・秘密にしなくちゃね？）
（女優魂で身体を振るわすだけで済ませたから、気づかれてはいないはず）
のちにキョーコは、あの三回目の告白を受けた際のことを思い返す度に・・・蓮への愛しさを募らせるようになったのだった。
（ヘタレな子程可愛いっていうしね）←言いません。
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