先週の月曜日は、子供の こころの コーチング協会
インストラクター 実技試験でした。
試験の緊張や、会場のロビーで過ごした 仲間との時間が、
懐かしく感じます。
試験の出来は というと、散々でしたが、
インストラクターについて、自分の意識を見つめなおす、
とても貴重な 経験となりました。
私は、人前で話すのが、大の苦手なんです。
人見知りで、恥ずかしがりや(/ω\)
こんな自分が 昔から嫌いで、
このままじゃダメ!頑張って直さないと!と、
自分に言い続けてきました。
でもね、自分にやっていることは、
知らない間に、子どもにやっていることがあるのです。
学校から帰宅後、遊びに行かない息子に、
口うるさく なっていた時がありました。
息子には、社交的な人になってほしい という期待や、
遊びに行かないけれど、友達とうまく関われているのかな?
と、いう 心配や不安を、抱えていたのです。
自分の期待に こたえてほしくて、私が、不安を感じたくなくて、
息子に、うるさくしていたんだな~
そんなふうに思います。
私の期待や不安は、自分の課題なので、
自分で、なんとかするしか ないのです。
息子が、どうしていくかは、息子が決めることなので、
なるべく、見守る体制をもちつつ、時々 口も挟む。
分かっていても、実践するとなると、なかなか むずかしいです。
余裕がある時や、ここは共感ポイントだと思うところから
始めるのも いいとおもいます。(私も、いつも、いつもできません)
4月から中2の息子。
人から見た自分が どう映ってるのかを気にしたり、友達と比べたり、
話を聞いてると、思春期ならではの 葛藤があるようです。
生意気なことを言って、喧嘩をする時もありますが、
子どもは、子どものペースで、少しずつ成長しています。