Ｃｏｎｇｒａｔｕｌａｔｉｏｎ！ルイス・ハミルトン！
２００８年以来６年ぶり２度目のワールドチャンピオン獲得、
おめでとう！
ハミルトンは予選２番手からスタートして、スタートダッシュを
バッチリきめて予選１位のロズベルグをスタートでかわして、
そのまま逃げ切りでゴールして優勝を決めてワールドチャンピオン
を獲得しました
最終戦での大逆転をかけて挑んだロズベルグは、
スタートこそハミルトンにかわされましたけど、
そのまま２位でハミルトンについていってレースを進めて
いましたが、
無情にも不運なことに、ロズベルグのマシンのエンジンシステムに
異常が発生し、パワーがまったく上がらないトラブルが発生して
しまいました。
メルセデスＦ１チームにとってもっとも恐れていたのは、
ハミルトンとロズベルグのマシンにトラブルが発生することが
気がかりでした。
それが無情にもロズベルグのマシンにトラブルが発生して
しまい、ロズベルグのワールドチャンピオン獲得の可能性は
万事休すで残念なことになってしまいました。
エンジントラブルをかかえながらも、それでもリタイヤせずに
なんとか走り切って１３位で完走したことはロズベルグの
せめてもの意地でもありました。
１年間を大接戦で共に戦い、ハミルトンとロズベルグの２人で
圧倒的な強さの勝利で２０１４年の今シーズンを支配した
メルセデスＦ１チーム。
レース終了後には、チームメイトでありライバルであり
幼少からの友人であるロズベルグはハミルトンを
ワールドチャンピオンに値すると称賛し大いに祝福して、
ロズベルグは自身の負けを潔く認めた笑顔の握手は
とても素晴らしい光景でした。
ロズベルグは
ロズベルグには来年のワールドチャンピオン獲得に期待しましょう。
今シーズンも全ドライバーの戦いは素晴らしかったです、
お疲れ様でした。
来シーズンの２０１５年にはホンダエンジンが復帰します。
マクラーレンと組んで、マクラーレン・ホンダとしてＦ１に復帰して、
さて初年度はどうなるでしょうか。
そしてドライバーのチーム移籍もあります。
セバスチャン・ベッテルはレッドブルからフェラーリに移籍します。
フェルナンド・アロンソはフェラーリを脱退を発表したので、
おそらくはマクラーレンに移籍するものと思われます。
来シーズン２０１５年の開幕を待ちましょう
２０１４年 Ｆ１ 第１９戦（最終戦） アブダビＧＰ
決勝結果
２０１４年１１月２３日（日） 開催 
天候 ： 晴れ
ナイトレース
順位 ドライバー マシン
優勝 ルイス・ハミルトン （メルセデス）
（
２０１４年ワールドチャンピオン獲得）
２ フェリペ・マッサ （ウイリアムズ・メルセデス）
３ バルテリ・ボッタス （ウイリアムズ・メルセデス）
４ ダニエル・リチャルド （レッドブル・ルノー）
５ ジェンソン・バトン （マクラーレン・メルセデス）
６ ニコ・ヒュルケンベルグ （フォースインディア・メルセデス）
７ セルジオ・ペレス （フォースインディア・メルセデス）
８ セバスチャン・ベッテル （レッドブル・ルノー）
９ フェルナンド・アロンソ （フェラーリ）
１０ キミ・ライコネン （フェラーリ）
（１０位までが入賞、ポイント獲得）
１１ ケビン・マグヌッセン （マクラーレン・メルセデス）
１２ ジャン-エリック・ベルニュ （トロロッソ・ルノー）
１３ ニコ・ロズベルグ （メルセデス）
１４ ロマン・グロージャン （ロータス・ルノー）
１５ エステバン・グティエレス （ザウバー・フェラーリ）
１６ エイドリアン・スーティル （ザウバー・フェラーリ）
１７ ウィル・スティーブンス （ケータハム・ルノー）
リタイヤ
パストール・マルドナド （ロータス・ルノー）
小林可夢偉 （ケータハム・ルノー）
ダニール・クビアト （トロロッソ・ルノー）
左、２位：フェリペ・マッサ （ウイリアムズ・メルセデス）
中央、優勝：ルイス・ハミルトン （メルセデス）
右、３位：バルテリ・ボッタス （ウイリアムズ・メルセデス）
（左のハミルトンを祝福する右のロズベルグ、潔くて素晴らしい！）
