こんにちは!
じゅんです。
家の裏でタケノコが採れる!
そんなお家に住んでる
マスター仲間のお家にお邪魔してきました。
マスター講師のみなりんも一緒で
私、
茹でたタケノコを見ると
母が頭に出てきます。
茹でたタケノコを見ると
母が頭に出てきます。
この季節になると何度か
タケノコ茹でたから
取りにおいでと声がかかったなぁ。
取りにおいでと声がかかったなぁ。
直ぐに取りに行かなくちゃいけないから
なんとなく鬱陶しかった。
タケノコ大好きだけど
嬉しいより
突然呼ばれることが
なんとなく腹立たしかった。
言い訳考えて
すぐに行かない時もあったな。
突然呼ばれることが
なんとなく腹立たしかった。
言い訳考えて
すぐに行かない時もあったな。
素直にありがとうって
思えなかった。
思えなかった。
私の都合を何にも考えずに
当たり前のように呼び出されることが
すごく嫌だったんだよね。
すごく嫌だったんだよね。
足が痛いのに
重いのに
あなたの為に買ってきた、
茹でるのは面倒だろうから
私がやっておいたよっていう
押し付けの好意が嫌だったんだよね。
一度も言われたことなかったのにね、
勝手に私がそう思ってただけなのにね。
勝手に私がそう思ってただけなのにね。
母親の言いなりになるのが
嫌だったんだなと今ならわかる。
頼んでもいなくて
勝手にされることなのに
感謝しなさいと言われてるようで
嫌だったんだなと今ならわかる。
頼んでもいなくて
勝手にされることなのに
感謝しなさいと言われてるようで
嫌だったんだなと今ならわかる。
でも
どうせ私が言うことは
聞いてくれないって思ってたから
母の言うことを素直に聞きたくなかった、
だって私は聞いてもらえなかったのに。
タケノコ悪くない(笑)
今の私なら
素直に取りに行くのに
脳梗塞の後遺症で右半身麻痺の母は
もうそんなこと出来ない。
もうしてもらえない。
もうそんな愛情はもらえない。
そう、ただただ愛情だったんだよね。
私が拗ねてただけ、
私が受け取らなかっただけ。
受け取り下手だったなぁ。
そんなことを思った日でした。
この日は
ナオが茹でてくれて
タケノコを持たせてくれました♡
タケノコを持たせてくれました♡
私も受け取るが
出来るようになったけど
出来るようになったけど
やっぱりクセで
遠慮する気持ちは出てくる時もあってね。
遠慮する気持ちは出てくる時もあってね。
だから
「茹でなくてそのままでいいよ〜」って
言いそうになったけど、
隣にいたみなりんが
茹でて〜って言ってるのを聞いて
そっか、いいんだ〜と思って
甘えました♡
以前は当たり前に母がやってくれてたこと、
美味しいご飯たくさん作ってもらって
何にもせずに美味しい〜って食べて
揚げたての天ぷらを食べさせてもらって
たくさんあるからもういいよと言っても
これも〜って
どんどんご馳走が出てきて
夕飯の用意をしなくてもいいようにと
帰る時はちらし寿司も天ぷらも
たーくさん持たせてもらって・・・
これね、
本当に母が
行く度にいつもしてくれてたこと。
行く度にいつもしてくれてたこと。
もうこんなことをしてもらえることは
私には無いと思ってました。
母がしてくれてた時は
なんとなく罪悪感がいつもあって
ただただ受け取って
ただただ喜ぶということが
私は出来なかった。
出来るようになった頃に
母が倒れて
そんな機会さえ無くなりました。
そんな機会さえ無くなりました。
そのことはとっても残念だけど
母にずっと拗ねて受け取れなかった自分を
責める気持ちも出てこなくて
気持ちは穏やかでした。
ただ受け取れば良かったのに
何拗ねてたんだろうと思う。
でもあの時の私はそうしたかったんだよね、
そうするしか出来なかったんだよね。
それくらい
認めてほしかったし
ちゃんと聞いてほしかった。
自分の気持ちがわからなくなるくらい
拗ねたのは
拗ねたのは
大好きだったから。
母にタケノコを茹でてもらえなくなって
2回目の春です。
明日は
介護施設にいる母に会いに行ってきます