前回のブログで最後に紹介した翻訳本は、ITC(電子機器を用いた他界通信)において、主にルクセンブルクのマギー&ジュールス・ハーシュ‐フィッシュバッハ夫妻を通じて得られた驚嘆すべき内容を書いた本です。
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私の今回の本にもITCについて書いてありますが、その内容はこの夫妻の結果だけに偏らず、なるべく広範囲な研究者たちのものを紹介しています。なので、夫妻の結果をより詳しく知りたかったら、絶版となっている上記の本を手に入れるしかありません![]()
この本が出版された頃、私は超常現象について討論する番組(結構有名だったけど番組名は忘れました…)のディレクターから連絡をもらい、会いました。彼の話をまとめると:
ITC実験を、自殺の多いやばい場所でやりたい
彼自身はそういうのを信じていないので構わない
でもスタッフたちが怖がって困る
安心して実験をするにはどうするか
ということでした。私が最初に言ったアドバイスは、そんな場所でやらずに、もっと清浄な場所で実験して欲しいということ。しかしその場所は変えられないと。で、次のアドバイスは、誰か力の強い霊能者に守ってもらうことでした。そして誰がいいかと聞かれた際、私は正直言って、友人の霊能者をそのような実験にかかわらせたくありませんでした。それでこう言ったのです。
「漫画雑誌に寺尾玲子という仮名で出てくる方が相当な力を持っているようだから、その人に頼んでみたらいかがでしょう」
寺尾玲子さんの話を書いたコミックを友人霊能者に貸した際、その友人が「私みたいな力を持った人が他にもいたんだ」と感心していたのもあります。
その後、ディレクターは連絡を取り、実際に守ってもらいながら実験をしました。その様子は寺尾玲子シリーズにも収録されています![]()
ちなみにその実験ではほとんど何も得られませんでした。だいたいにおいて、このような志でやる実験に集まってくるとしたら、それは低級な霊です。ところが、それが来ないように霊能者に守ってもらったということは、現象なんか出るはずなのですよね~。現象を出したかったら危険を覚悟でやるか、清浄な場所で志を高くして、良い霊を惹きつけようとするかです。
ついでに、私自身が友人・知人たちとやっていたビデオ実験の結果をひとつ紹介しましょう。画面には砂嵐しか映らないはずなのですが、なんとなく目鼻のある何かが写っている気がしません?
こちらの方がもっと分かりやすいかも。上の3フレーム後です。
まあでも、本来砂嵐だけのところにこういうのが写ったからって、別に何の役にも立たないんですけどね![]()
ちなみに私の本は、これを読まずに人生を語るなというほど、実生活に役立つように書いてありますよ!
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