昨日書いた記事に出てくる
「NightHead」で
「なんだかつまらない…」とか
「生きていたくない…」
という気持ちを増幅させる
マインドコントロールのくだりがありました。
そういう気持ちになったことがある人は
結構多いと思います。私もありますよ。
でも個人的な
もののようだけれど
それらの気持ちを増幅させ
人生は、旨くいかないものだ
と思うような
サブリミナル的な
も情報はかなり多いなとも思います。
先日参加したワークショップで
人間は、死への怖れだけでなく
生への怖れがあるようだ
という話が出ました。
そしてその時に
他の動物達は
命を脅かされる時には怖れを感じるけれど
生を怖れることはないとも…。
怖れ、にはピンと来ない人でも
生を喜んでいない人が多い
と感じる人は
多いのではないでしょうか？
そう
あまたの地球上の生命達は
生を謳歌している…！
私の大好きなイルカ達も
沸き上がる生への喜びを
伝えてきました。
でも確かに人間は
「生」そのものを
謳歌はしていないかもしれない…。
幸福感は
条件付きになってしまっていることが多い…。
俯瞰的にみると
悩みや怖れ等さえも生きる喜びに内包されている
という考え方もあるにはあります。
でもそういうことではなく
シンプルに
生きていることそのものが
嬉しい！幸せだ！
という、原初的な喜びを
忘れてしまいがちなのが
近代の世の中だったのかもしれないと思うのです。
それは
人間は思考する生物だからかもしれないけれど
かなり
ややこしい状態ではないのだろうか…!?
どうして
こんなに
ややこしくなってしまったのだろうか…!?
「NightHead」では
「人間は忘れてしまっているけれど
本来は望み通りに生きる力を持っている。
だけど、それを望まない人達がいる」
という
くだりもありました。
生は怖いんだ！
という、刷り込みがあるのかないのか
敢えて言及はしません。
でも、例えば
身近な人に
生きるってしんどいことだよね。
とか
生は苦しみだよね
と、言われたら
きっとNOと言うなあ…。
ケンカじゃありませんよ。
にっこり笑って
ううん、私はそうは思わないわ、って…ね。
どんな考え方も自由な選択だし
生きるのがしんどいと
思ったこともあります。
でも、今はもう
非生産的な
観念はいらない、なと思います。
それは
マイナス思考打破！などではなく
私に必要か不要かというシンプルなことです。
なぜ今
「NightHead」と再会したのか
不思議ですが
思考の整理のきっかけになっているようです。