今更ながらの感もありますが

やっと『オペラ座の怪人』を観て来ました。

 

あの怖さは、ドラキュラの世界にも似ていて

なんとも官能的で、かつ、危険で、死の香りが漂う

すごみのあるロマンチシズムだなと感じてます。

 

あれが、男女反対だったらどうなのかな・・・

雪女のような感じになるのかな…

等と思いながら、カップルというものの在り方について、ちょっと考えてみたりしました。

 

いくら愛し合っていたカップルでも、いつかは、死が分かつわけですが

その分かたれたあとのカップルの方ほうが、その後、どう生きていくかというところに焦点をあてると

あの、オペラ座の怪人の世界とか、ドラキュラの恋人の世界というものは

 

実は

分かたれることのない、永遠の世界で

その世界は「闇」と呼ばれている世界なんですよね

 

その闇の世界ではなく、光と闇が交代で訪れるこの世界には

どうしても、別れというものがあって、その別れが、分かたれるということと繋がっているわけで

何がなんでも

別れたくない場合は、闇の世界にいっしょに忍び込んでしまうか

あるいはね

 

延々と生まれ変わって、また一緒になればいいのかもしれません。

 

何度もなんども生まれ変わっても

結果的に、同じ人とカップルになるということになっているのであれば

別れは、ほんの数百年くらいのものかもしれないし

ほんの25年くらいのものかもしれません。

 

なぜ、25年というかと言えば

 

昔、いろんなことを教えてくれたおばあちゃんが

人は亡くなってから25年たつと生まれ変わるんだよと、おしえてくれたのでした。

 

え?

 

なぜ、25年なの?

 

と、聞き返すと、おばあちゃんは

それは、説明できないけど、どうも、そう決まっているらしい

 

と、答えたので

信憑性はありませんが、信じるに足ることではないかと思います。

 

その根拠は

と言えば

 

おばあちゃんが、私に嘘をつく必要がないからです。

あの世との関係など、いろいろなことを教えてくれたおばあちゃんだったので

隔世遺伝的に、シェアできる感覚がいっぱいあったと思うんですね。

 

で、

 

『オペラ座の怪人』を観てから、翌日はエインズワースというホメオパシーのファーマシーに行って

1年ぶりにコンサルテーションを受けて来ました。

 

そして

ロンドンならではの、サイキックリーディングも、コヴェントガーデンのミステリーで受けることができたので、満足なJUJUのロンドン聖地ツアーができたな~と思っています。

 

しかし

 

なんで、オペラ座というパリの劇場の怪人の話をロンドンでやっているのかとか

レ・ミゼラブルというフランス革命の話をロンドンの劇場でやっているのかということが

 

なんとなく

疑問です。

 

で、今日の最後に

やっぱりロココを載せておくことにします。

 

どでかい男性が女装をしていますが、豪華絢爛ですね

 

 

 

ルノルマン・カードのロココは、この豪華さがステキなんですよね~