さて
時間があいてしまいましが


前回のメルマガ転載は、FBのほうでも反響をいただき


書いた甲斐があったな~と

じっくり感じているうちに、時間がたってしまいました。


もうすぐ、オンラインセッションを始める時間なのですが
この隙間時間を利用して、書いています。

前回のアイルランドツアーの続きに戻りますね。


ダブリンのコーストロードは、リゾートだったよという話をしましたが
きょうのイギリスは、リゾート以上に熱い・・・熱波が来てる感覚!

まあ、

こんなことはないので、夫は、物置から、おもむろに扇風機を出してきて
回しています(笑)


これが






うるさい!







(笑)





日本じゃ考えられない(笑)


私が生まれたころにすでにあった扇風機でも

もっと



静かでした!



ま、


そんなことはどうでもよいのですが




で、



アイルランドのお話しです。



翌日のダブリンの朝は、霧が少し出ていたので

お!魔法が呼びに来たなと思い、海は、霧に隠れて、もうとにかく

行きなさい、先に進みなさいと声をかけてくれている感じが空間にただよい

きょうの目的地、タラの丘に向かいました。



ダブリンからタラの丘はとても近いので


すんなりとタラの丘に行けました。



ここは、古代遺跡のスタンディングストーン と
マウンド(これは女性器と大地がはらんだ様子を表しています)

という2つのシンボリックなものがあるのですが

このスタンディングストーンは、リアフェイルという名前で、
かつて、アイルランドの王様を決めるときに
ここで儀式をしたということです。


いわれには、浦島太郎によく似たお話があり
海の中の世界=竜宮城が
アイルランドでは、ティルナノグという
日本語にすると「常若の国」というところになるのですが

こことの関連のお話しで

浦島太郎にあたる主人公が、陸地に戻ってきたときに
亀ではなくて、白い馬を借りてかえってくるのですが
馬から降りたり、足が地につくと老人になってしまうよと言われていて


リアフェイルをたてるための石を運んでいた人たちを助けようとして
はっと手を出したときに
馬の上から大地に足をつけてしまった・・・


ということで

主人公は老人になってしまうという



「時」というものの不思議を描いている
おとぎ話に出てくる・・・それがリアフェイルなんですね。


リアといえば

シェイクスピアの「リア王」もリアでしたね・・・。



それで、スタンディングストーンというのは
ご存じのとおり、勃起している男性性の象徴ともありますから

このスタンディングストーンのところで、王になる人は
馬と交わるという儀式をしたそうです。



すごい・・・

すごいですね(笑)



(この写真は参加された方が撮影したものですが、そこにないエネルギーラインが写っていました)


まあ

それくらい、かつての人たちは、豊穣というものを求めていたわけです。

少子化とか、そんな程度の問題ではなく

子供や子孫が繁栄していかなければ、社会が続いていかないという深刻さがあります。



アイルランドには神話がないのですが
伝説はあります。

その中には、一度、みんな死に絶えてしまったという話もあるくらいですから・・・




豊穣は



なににもまして、MUST!!!なものだったのです。


日本もそうよね。


スタンディングストーン立てませんか?




立てましょう!




(笑)




でも、このタラはすごく豊かで平和なエネルギーに満ちているところです。


こんなところ・・・






気持よく緑に抱かれるところです。